旧岡本ホテル跡地が、明日17日から”上宿町市有地”に名称変更!

今朝10時より第3庁舎一階会議室にて観光建設公営企業委員会が開催された。
議案第33号一般会計予算題意1号と議案第39号初島簡易水道事業特会補正が
全会一致で承認された。その他で、小生が本会議再質問で質した(内容後日)

熱海駅前広場改修工事の増額補正予算について、同僚委員が質問し、
詳しい増額内容と資料について後日配布することになった。また、

6月27日午後1時30分より、起雲閣音楽サロンにおいて熱海市主催の
第4回ジャガランダサミット開催の案内があった。これはジャガランダを
観光資源とする各地域の関係者が集い、意見交換などを行い
ジャガランダの魅力を内外に発信する事を目的とするもので、交流を深め
各地域の活性化を考えるキッカケとしたい。との主旨が説明された。

当日はパネルディスカッションが開かれ、崎田恭平日南市長を始め
松尾利則ジャガランダ振興会会長(長崎県雲仙市)他の皆さんが出席する。

さて、旧岡本ホテルが明日から”上宿町市有地”として名称変更する事が
当局より発表された。また同時に、跡地利用協議会についても、仮称
「熱海フォーラム整備事業」とする方針も報告された。さて、

本会議登壇日での質疑案件に戻ろう。第一問は未だに釈然としない
旧岡本ホテル跡地購入(これまでの呼び名で)に関する質問である。

ー先の定例会では不透明な鑑定評価額と高値購入に対する
不信感が表面化した結果、2月議会終了 後、業者との再交渉となったものの、
唐突に公簿面積と実測の違いが浮上したことで、豈図らんや、

二重の鑑定評価額問題という重要な焦点は暈され、
あれよあ れよと言う間に交渉成立となったわけでありまて、(私の)
不信感は一向に消えていないわけでございます。できることなら、

残金支払い不服申し立ての住民訴訟をもっ て、明確な
固定資産評価額を裁定したいところであります。そこで第一問、

①熱海市は売買契約に先立ち独自の測量を行わなかった理由、及び、

②施設建設のための事前協議会設立を図るとのことですが、公設公営及び
公設民営等どのような事業計画が市民にとって望ましいと考えるか。並びに、

③当該地前の歩道拡張を図り歩行者の輪禍を防ぐ用意はないのか質問致します。

(つづく)
旧岡本ホテル舗道とフェンス

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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