熱海市曽我山散骨場建設問題で市の所管課が転用認識の波紋広がる!

 高橋弘会長(万葉倶楽部)からの定期メールで認識を新たにしたのが、
ベトナム全土で広がった反中国抗議行動。TVの情報では一部が暴徒化し

中国企業工場に砲火とあったが、どうやら台湾企業を中国企業と間違えた。
さらに、中国軍には「第三級戦闘準備」態勢が取られていることや、両国
一触即発の危険性についての情報提供だった。さて、情報提供と云えば、テレ朝の朝番でも取り上げられた市内曽我山の「散骨場建設」問題。ここから先は熱海ネット新聞から抜粋する。マンションや保養所などが
点在する山林へ市内のある企業が「散骨場建設」計画に
周辺住民が猛反対している問題 で、熱海市が「散骨場転用」を認識したうえで
許可していたことが分かった。20日、

市は風致地区許可申請の書類に土地変更の目的として
「散骨苑整備のため」な どと記載されていたことを認めた。

昨年11月から12月ごろに電話で問合せあり、3月25日に申請が出され、
31日に許可した。土地形態変更の目的の中に、散骨苑の苑内通路、
階段整備のためなどと書かれていたが書類上の不備がなかったため許可したという。

これに対し、周辺住民側は、設置反対の署名を集めており、
今月末に市長に提出する予定。計画では、約1690平方メートルの敷地に
8000区画を用意し、1区画9万円で販売。パウダー状にした遺骨を、

植物の栄養剤と水を混ぜ合わせて ジョウロで散布するという。

市内に在籍地がある企業側は「細かいパウダー状にした遺骨は水と一緒に
地面に浸透し、風で舞うことはない」と環境への影響を否 定している。

また、議会側の対応として、自民党熱海創政会、公明党、爽心会、
民主党・市民クラブの議員が連日、地元町内会から事情を聞いており、
周辺住民の反対署名は不在者を除いてほとんど集まっていると記しており、

当局の話を聞いていると辻褄の合わないこともあり、6月議会での
当局に対する追求の矢はかなり厳しくなると想定される。

(写真は熱海ネット新聞より転写)

7e97f6f3401d3e4ededf086002807d19

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top