”人生七転八起”、座右の銘としている四字熟語である。つまり小生、
釧路の片田舎でオギャ〜と生まれ、18歳で故郷を離れて後の現在まで、
波瀾万丈の星の下、「何度倒されても、その度に屈せず起き上がること」を、
人生哲学として、時の経過や目標設定とともに待ち構える幾多の難題や、
心が折れそうな挫折感を払拭できた経験を踏まえて、座右の銘としている。
その一方で、ナポレンヒルを始めとする成功哲学書を自己流に吸収しつつ、
成功者の行動や思想から、その人夫々の運気によって花開く時期は違えども、
”人生は、心の持ちようで望むことが可能となる”との、おもいっきり
プラス思考でここまで生かされてきたものと信じている。だからど〜した、
何を今更の話しだが、実は、同じ町内(咲見町)に自ら花欄万丈の人生を経験し、
そして這い上がり、そこで培った人生の秘訣を詩画集にして評判の、
人物紹介の前置きとさせて頂いたのである。その人物の名は、城たいが氏。
ご紹介していただいた方は、これまた同じ町内会にお住まいの
遠藤邦夫氏(作詞家)。遠藤氏は既報の通り、昨年12月に熱海見番において
CD発売した、熱海・・・愛再びとあたみお綺麗節の作詞家であり、曲は現在、
FM熱海湯河原からスポットで流されており、市民から好評を博している。
城氏はその遠藤氏からのご紹介である。城たいが氏(詩画書・造詣物作家)は、
“心の詩画集”や関連商材を販売する店舗(城たいがの店)を2軒構えており、
遠藤氏が主催する「熱海をうたう会」のメンバーとして、作詞を担当していた。
城氏についてのご紹介だが、例えて云えば、独特の書体で自らの言葉を書く、
相田みつおさん(にんげんだもの)と同類の作家との印象を強くしていた。
これまで咲見町町内に新規オープンする店の多くが飲食店であるにも係らず、
誌画集と関連商材の販売と云うのは珍しく、儲かるんかいな、と、
興味を惹いていたのだが、中々お会いするキッカケがなかったのだが、今回、
城さんの作詞した「青い鳥」の作曲者募集案内を受けての対面となった。
た。遠藤氏から小生の人物像に関しての仕込みはほぼ出来上がっていいたようで、のっけから、熱海をうたう会の一員としての役割分担と方向性について、また、宮崎県出身の城氏、バブル経済崩壊後に事業が倒産、多くの辛酸をなめながらも、そこから這い上がれた、“諦めない”不屈の精神をモットーに、人間の根源の愛と笑顔への回帰を詩画書に描き訴え続けてきたことを熱く語って頂いた。作品集を手に取りページをめくれば、全編、読む者に勇気とやる気を生み出す力強い書体とホッさせる絵とのコントラストが絶妙で、相田みつおとは別の、誰にでもある悩み解消の言葉がギッシリと詰まっていた。また、懐かしの熱海と題した作詞集には、金色夜叉他ユニークな作品もあり、今後は詩画集の作品を通して、城氏の作品を抜粋してご紹介させて頂きます。