駐日モンゴル国大使館表敬訪問。

今日は午前中に「藤森稲荷」の春季例大祭神事に顔を出し、午後1時から
第3庁舎第一会議室で開催された観光建設公営委員会に出席する。議題は

◯熱海駅前広場条例の一部を改正する条例について。
◯公営期財団法人熱海振興公社と一般社団法人熱海市観光協会の合併について
◯姫の沢公園の指定管理者指定について、等。各議題に対する、
各委員の発言についてはここでは省くが、とまれ、2月議会では
小生を含めて各派代表議員の論戦の対象となる案件説明だった。さて、

昨日はモンゴル国から帰国中の日本人馬頭琴奏者NAGISAさんの案内で
渋谷区神山町にある「駐日モンゴル国大使館」を表敬訪問する。

大使館では、ソドブジャムツ・フレルバータル大使閣下及び、
スフバータル・ボロルチメグ一等書記官を交えての、長時間にわたって
有意義な歓談となった。そのお話の一部をご紹介する前に、
一等書記官に宛てた、小生の自己紹介文を公開したい。

私は静岡県熱海市市議会議員(4期)であり、かつ、馬頭琴奏者
NAGISAさんの熱海後援会長として自己紹介をさせて頂きます。先ず、
私とNGISAさん及び阿部裕子さん、モンゴル国との(過去の)繋がりから
ご説明させて頂きます。阿部さん親子とは平成5年前後、阿部さんが
熱海(市内)の新設ホテルスタッフとして来熱以来のお付き合いとなり、
原宿ルセーヌ館でのコンサートや地方公演にも同行しています。また、

平成10年には、「グローバルレインボーシップ」の一員として、
モンゴル国ウランバートルの赤十字に注射器や医療品等を届けました。当時、
大相撲前頭西4枚目だったモンゴル出身の旭鷲山(現国会議員)から、
ウランバートルに住む、母親に旭鷲山から託された品物を届けた他、

旭鷲山の色紙をウランバートル駐日大使館関係者に配り、その他、
日本の和太鼓演奏や俳優 藤岡弘さんの居合い切り等のイベントなどを
スタッフの一員としてプロデュースさせて頂きました。

ウランバートル滞在中にはナーダム祭を鑑賞する等
思い出は数多く残っています。あれから14年、このたびの

NAGISAさんの一時帰国と共にに同行した、
アクロバット・コントーショングループ“エンジェルズ”のオリゴ氏を、
熱海温泉にお招きして温泉を楽しんで頂きました。その際、オリゴ氏から
エンジェルスの日本でのプロモーションなどの要望をお聞きしました。
また、14日のNAGISAさんのコンサート「モンゴルの風」では、
ポロルチメグー一等書記官のあとに挨拶をさせて頂きました。

これを機に、NAGISAさんにはモンゴルを舞台に両国を結ぶ
観光文化の架け橋として、また、NAGISAさんを支援していく上で、
どのような交流が図れるのかご指示頂ければ幸いです。今後は、

駐日モンゴル国の方々に熱海温泉を知って頂き、ネット活用を含めて、
NAGISAさんのコンサートやエンジェルスのプロモーションと共に
モンゴル国物産展を普及できないものか、お話しを伺えれば幸いです。

大使&NAGISAさんと
NAGISAさんと一等秘書官

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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