今日は。武蔵拳さん(俳優)の誕生パーティに招待されておりこれから上京する
タイトルは任侠映画のカリスマ「武蔵拳」誕生イベント、新春の宴とあり、
ゲストにはややさん(夜霧のハウスマヌカン)や武智大輔氏(俳優)他。会場が
渋谷円山町のアパホテル2階のレストラン。渋谷ハチ公前から会場のホテルまでは、
109を左に曲がり道玄坂上交番を過ぎて約100ほど上ったところと案内を受けている。ただ、
イベント開始時間は午後6時からなのだが進行役を依頼されており早めに会場入りする。
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さて、やや旧聞に属する話しなのだが、熱海市昭和町にある「和田タバコ店」が、今、
マスコミで大きく取り上げられている。理由はタバコ店に隣接するスペースに
所狭しと並んでいる昭和のゲーム機の数々が脚光を浴びている。店主の
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和田員昌氏(写真)とはかれこれ30年以上も前からの知り合いである。和田さんが、
若い頃に興した米国製のゲーム機のレンタル業が大当たりして富を築いたのは、
市内外の温泉旅館やホテル等の施設に貸し出し高収入を上げていたからである。しかし
旅館ホテルの地盤沈下とともに、ゲーム機は倉庫に引き上げられたもの、破棄されることなく、
大事に保管されていたのである。中でも製造から四半世紀を越えるゲーム機が多く、
その数ザット300台以上。これまでは近所の子ども達を相手に並べてられていた。また、
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和田さんは電子関係の専門学校を出ておりICやLSI等の集積回路の点検修理はお手の物。
口コミからメディアに登場して以来、観光客だけでなくマニアックなファンが
関東一円から訪問しており、その名簿も見せて頂いた。また小生、和田さんとは
過去において浅からぬ因縁がある。和田さんの経営するゲームレンタル会社を退職した
地元従業員のK・A氏が小生の飲食店スタッフとして長らく貢献していたからである。
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そんなこんな、訪問した際の和田さん、写真のごとく顔を崩し週刊誌の特集ページを開いて、
ーどれもこれも昭和の時代を飾った暖かみのあるゲーム機ばかりです。
年配の方には懐かしく子供たちには新鮮に映るようですーと、週間新潮の
インタビュー記事を補足しながら館内のゲーム機一つ一つの特徴を説明して頂いた。
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興味のある方は是非、覗いてみて昭和40年代にタイムスリップしては如何だろうか。
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