これが熱海市の定住人口増加策だ(観光建設部長)

さて今朝は、起雲閣前の甘味処「福屋」さんが主催する、北関東めぐり、
たけ平林家89クラブ一泊バス旅行に参加する。折から台風26号が、 日本列島横断が懸念される中、午前7時、熱海を出発する。今回は、
谷川岳を中心に紅葉の北関東をめぐるバス旅行を組まれているが、道中、
雨が降ろうが槍が降ろうがバスの揺れに身をまかせたユッタリ旅を楽しみたい。
そんなこんなで、道中記は帰宅してからとして、別ネタをアップする。
先日、熱海市の7月分の入湯課税状況を掲載した。僅かではあるが数字の延びは
明日の熱海の観光施策にポジティブな影響を与えるものと期待をしたい、ところだが、
先の9月定例会において、小生は関連して質問しているので参考として頂きたい。 ー2020年の東京オリンピック開催が決まり、日本中に元気を与えていますが他方、
消費税アップや燃料費の高騰で観光地熱海の来年度の税収も一段と 厳しいものになると予測されています。熱海市民が希望を持てるような、
東京オリンピック招致にあやかり、これを機会に規制緩和をガンガンやり、
手つかずの行政改革どんどんやり、市政運営にスピード感を求めまして質問致します。
⭕企業や定住者誘致に向けた施策はあるのか。具体的にお示し下さい 渡辺観光建設部長答弁
「私からは、企業や定住者誘致に向けた施策について、ご答弁いたします」。
ーまず、企業誘致についてです。熱海市の市遊休土地を有効活用することで、
熱海の価値を高め、地域経済を活性化し、人口増加に繋がるなどの効果を期待し、
平成23年11月、庁内にプロジェクトチームを設置しました。具体的には、
利用可能な市有財産をリスト化するとともに市ホームページへの掲載、 民間企業三社とのパートナーシップ協定締結による情報発信力の強化、
民間企業へのヒアリング実施など、広く情報提供し活用案の募集を行っているところです。 「次に、定住者誘致です」
ー熱海市ではこれまで、移住定住を促進するため、WEB熱海時間の公開や
シティプロモーションイベントとして「熱海時間In豊洲」の開催、その他
移住交流事業への参画を進めてまいりました。また、別荘をお持ちの方々に対する
アンケートを実施し、移住促進策の検討材料としているところでございます。
今後も引き続き、シティプロモーションの展開と移住交流事業への参画を通じて、 移住定住の促進に努めてまいりますー 福屋      
 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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