熱海市の旧岡本ホテル跡地購入。その光と影を検証する

午前10時58分の新幹線で上京する。今日はスタジオB1ロフト(新宿曙町)において、
小生がプロデュースのとある音楽グループの新曲CDジャケット用の撮影と、
来月2日に予定している、ニコニコ動画生放送、
Ambassador’s World Good Newsのスタジオ配信を前の準備に立ち会い、その他、
東京web TV配信に向けて、三浦正浩氏(Mエンタープライズ)や
石森史郎氏(脚本家)等と打ち合わせが待っており。早めのブログアップは

旧岡本ホテル跡地購入に関する光と影について検証したい。ここ数日、
地元紙を見ても田邊副市長のfbからも、跡地購入案が当局主導のもと、
来年4月の契約に向けてトントン拍子に進んでいるのが見て取れる。路線価から
はじき出した適正価格が4億円だったが、根回し上手というか、1000万円値引きの
3億9000万円で合意とのニュースが先行し、購入慎重論派の出ばなをくじく格好となった。

昨日の政調会でも、新聞発表同様の購入趣旨を説明する資料が配布された。当
面は公用車の駐車場として使用し、状況をみて来庁者の駐車場として使う方針を示し、
2015 年夏の新庁舎完成後は多目的市民ホール新設の構想も盛り込んであった。
地元紙や関係者のfb等で詳しく掲載されているので省くが、過去においても、

同じような不良債権化していた物件の買収劇を観てきた。早い話し
”起雲閣”買収関する裏事情を議会で追求した結果、当初購入予算から
約3億円ものダウンを可能にしている。また、旧ホテルの事情を熟知する、
市内在住のジャーナリストM氏からも、旧岡本ホテル跡地買収案に関しては、

ー会員制リゾートクラブの預託金をめぐる事件の舞台となり
評価を落としていたこの跡地については、評価額は3億円(取り壊し費用を含む)
下回っていたという声もあり、いったい「ひ◯わり」が破産管財人との交渉で、
いくらで購入したのか、気になるところではありますーと疑問の声もあり、小生もまた、

昨年来、当局に対して必要不可欠な跡地であり破産管財人との接触を進言してきた手前、
購入に反対するものではないが、ただ、知り得る情報を公開してこの価格(4億円)では、
他に対抗馬がいないこともあり政調会では、税金の大判振る舞いに釘を刺した。


副市長他
岡本ホテル跡地

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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