今日と明日の二日間、熱海市議会6月定例会本会議は各派代表議員による
上程議案に対する質問や一般質問をめぐって論戦が交わされる。今朝は、
午前9時30分に開会され、稲村、田中、高橋、蛭川、
鎌田、山田、金森、小森の各議員が登壇した。中でも、小生も通告済みの、
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旧岡本ホテル跡地購入計画に関する質問が重複した。先頭を切った
稲村議員は、熱海市の三大プロジェクトである
市庁舎建設・熱海駅前広場工事・新生熱海中学校に投ずる、
総事業費約56億5千万円。うち、補助金を除いた
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市の単独事業負担額約44億3千万円にプラスする、
旧岡本ホテル跡地買収資金と市の財政運営に懸念する質問をぶつけた。また、
旧岡本ホテル跡地への駐車場や図書館や市民ホールの複合施設の
着工予想年度についてや農業振興について等、今ある問題点を質問した。
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確かに、税収不足が叫ばれて久しい熱海市と、
目白押しの大型ハコもの公共事業、アベノミクスの恩恵も全く届かない
観光地熱海に収益性度外視の公共施設建設は
歳入と歳出のバランスを崩し、結果、市民に多大な増税を強いるのでは、否、
それだけではない。久しく耳にしていなかった、
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熱海市の夕張化が現実化しないかを含めて懸念は広がる。
明日はそこのところを突いてみたい。また、蛭川議員は再質問で
消防署員の盗撮疑惑に関して質した。質問内容は、
”娘を持つ親の立場に立って消防長に迫った。このテーマについても
別の視点から質問する予定である。
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