今日午後2時から、熱海市第3庁舎会議室において、
熱海市と函南町の1市1町を結ぶ広域行政推進協議会が開かれた。
市議会からは金子芳正会長を始め高橋、金森、鎌田、川口、
佐藤&小生のメンバー6人と梅原、藤曲の正副議長及び関係職員。
函南町議会から長澤副会長、土屋、杉村、廣田、服部、
高橋、加藤の各委員並びに森町長、佐口副町長以下所管課職員が顔を揃えた。
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協議会は報告事項、協議事項、その他の議題にそって行われた。
協議事項は平生24年度推進事業の経過報告があり、
◯伊豆縦貫道路建設の整備促進についてや
◯日曜朝市の開催
◯県道熱海・函南線並びに県道十国峠・伊豆山線の改良整備について他。
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広大な面積に交通インフラが整備され、その上、豊穣な農地を抱え、
年々人口や商業施設が右肩上がりで伸び続ける「函南町」。今、
熱海市は函南町の広域幹線道路網の促進に便乗しつつ、
観光客誘致対策が喫緊の課題となっている。アベノミクスに踊ることなく、
友好関係を続けてきた函南町との推進事業を更に掘り下げて
今ある事業を一致協力してウインウインの関係を構築しなければならない。
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協議会は形骸化されることなく、各委員から活発な意見交換が行われた。
小生は日曜朝市を伊豆で最大(出店数及び品揃え)の規模にして、
輪島の朝市的な観光客誘致を提案する。また、小生の対面には
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facebookトモダチの土屋学町議員が座り、その隣には旧知の
杉村彰正町議員が並んだことで、距離感のない和気藹々の協議会となった。で、
感心したのは、森延彦町長の見事な気配りだ。と言うのも、
小生の”朝市案”に対して、町長は、現在函南町で推進している別の
複数の朝市を例に出したうえで、提案に一定の理解を示した。また、
閉会後にわざわざ小生に歩み寄り、丁寧な挨拶を頂戴したことで、
心の広さも感じ取ったことで、次回の協議会が楽しみにさせた。