先日来熱したカーレットジャパン協会(田邊陽二理事長)が普及活動するカーレットは、
オリンピック競技「カーリング」をフロアで行う
コミュニケーション・スポーツゲームのことです。協会を代表して田邊理事長は、
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「千葉大学保健体育科同窓会有志が発案開発によるもので、
一昨年4月に協会を発足させた。現在のところ延べ4000人程の方々が体験しています。
未だ普及年数も浅く殆ど知られていませんが、カーレットは
コミュニティ性が非常に高く、例えば、会社内従業員の福利厚生や、
地域の連帯意識等に大きく貢献できるのが各地で実証されています。特に、
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足柄上郡では大会優勝目標に地域の輪が広がっていますが、私たちは、
熱海においてもホテル・旅館や学校施設その他に設置して、
知的な癒しスポーツとしてお客様へのサービスやその他、
地従業員の福利厚生の効果が期待できますので、熱海温泉でカーレットの
全国大会を恒例化することで宿泊者の確保につながります。現在、
公式大会として3回行っていますが、参加者はおかげさまで、
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東京都を始め神奈川県、千葉県から、36名、40名、60名と
会を追うごとに増えています。そこで今回、ご提案したいのが、世界にない、
世界初の知的スポーツ、カーレットを熱海から全国発信できないか、
ご相談に来ました」と、知人を伴って、小生のラーメンハウスを訪問し、
カーレットをテーブルの上に簡単にセットして競技方法を説明して頂いた。
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実際に触れてみたが全長3,6mの組み立て式なので手軽に持ち運べて
場所は取らず、また、カーリングと同様の石を使用しているということで、
弾け方や音、質感、触感が癒しを誘ってくれそうでした。また、
東京農工大学が授業で採用するなど競技性が高く奥が深そうなので、
飽きる事はなさそうだ。多世代、障害者の方々もハンディなく同等に楽しめるといい、
基本は3対3で行う団体競技だが工夫次第で面白さを組み立てられそうである。
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お問い合わせ NPOカーレットジャパン協会
東京都台東区台東1-11-10大木ビル3階
Tel 03-3835-3251 田邊陽二理事長まで