熱海市・湯河原町・真鶴町(1市2町)し尿等共同処理施設計画、本格始動へ!

今朝10時開催の熱海市広域行政推進特別委員会(金子芳正委員長)は、
平成25年度一般会計予算案について全会一致で採決された後、
熱海・湯河原町・真鶴町の県を跨いだ1市2町の”し尿処理共同処理検討会”の
進捗状況について議論が交わされた。この案件、今年度予算の中に

し尿処理施設基本構想検討業務・建設候補地比較評価業務費として、
委託料630万円が計上されていた。またこの事業は環境省の
”循環社会リサイクル設備建設”として補助対象事業となり、
生ゴミ処理も可能となるようだ。これに関連して、4月1日には、
し尿処理共同処理事業計画調査業務等の事務経費(1市2町等分)負担の
覚え書きが締結される予定である。小生、委員会では、

近代的な施設建設構想を持って、国道135号線を挟んだ景勝地東熱海に、
定住人口増加促進策を視野に入れた構想も不可欠だと提言した。今後、
隣町と候補地選び等や周辺開発や施設建設費をめぐり難航も予想され、
齊藤市政の手腕が問われる事案である。さて、委員会最後に
今期で退職する幹部職員が紹介された。小松、西島、森本の各部長と
動画でご紹介した、石川市民生活課長の4人。長年ご苦労様でした。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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