高橋弘会長(万葉倶楽部)小田原駅西口「新幹線ビル」取得!

昨日は午後6時より、箱根「天成園」にて、高橋弘会長会長の率いる
万葉グループの謝恩会が開催され、会場には関連者約800人が集結し、
グループ新社長に高橋理氏の就任が正式発表された。式典には、
河村たかし名古屋市長、橋本一実静岡県議が来賓として招かれ祝辞を述べた。現在、
北は北海道南は九州まで万葉倶楽部の施設は全国に10ヶ所あり、
グループ全体で3000人をこす大所帯となり、年商は200億円を超し、
不況をバネに増収増益を計上している。また昨夜は


小田原駅西口にある新幹線ビルを取得したことが明らかとなった。所有者は、
万葉倶楽部株式会社に移行し、高橋弘代表取締役会長は昨年12月27日に
横浜地方法務局小田原支局へ売買による所有者変更登記を申請、先日登記が完了した。
今後は再建へ向け居住者との話し合いを予定している。

万葉倶楽部株式会社が今回取得したのは、1975年5月に
小田原駅西口ショッピングセンター「新幹線ビル」として開業した
地下1階、地上3階の商業テナント部分。このビル、東海道新幹線に隣接し、
小田原の玄関口にあるものの、築37年が経過し建物の老朽化が指摘されている。
建物は、現在、地上4階から13階の「小田原駅前分譲共同ビル」として、
89戸の分譲マンションになっているが、耐震上の問題を抱えており、
高橋会長は、居住者の賛同を得られれば、即、建て替えたいと意欲を見せている。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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