昨夜は帰宅せずに再び大阪に戻る。少し肌寒さを感じたせいか、
辛麺と豚のナンコツが脳裏に浮かぶ。
梅田から地下鉄に乗り換え、元祖ゆうさんの「辛麺」へ。一度口にすると、
辛みと微妙なニンニクの香りが鼻孔をくすぐり食欲をそそる一品。
骨まで柔らかい宮崎産のナンコツ。最後は雑炊で〆る定番メニュー。
リターンした理由はもう一つ、聞けば、ゆうさん齢73歳。今年の年末を境に
東京の娘のところで少し休みたいと、弱気の一面を覗かせたのだが、昨晩は、
元気と気力の源はお客が喜んでくれる笑顔が一番と、笑うゆうさんに先ずは一安心。
さて2晩目となる心斎橋グランドサウナ。個室ベッドで安眠は貪れないものの、
不満は全くない。個室ベッドに戻りiPadからのブログアップを何度か下書きする。
ただ、お手軽簡単な操作もiMovie編集はPCとは勝手が違う。二つの画面とにらめっこしつつ、
高橋弘会長(万葉倶楽部)からの定期メールを熟読する。
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◎◯太郎、◇リテージ財団から今度はどんな指令を受けた?
◎△経新聞はアメ◆カのハイエナ軍団の広報誌である
◎◯国は外貨準備をいつまで米ドル基準としない。
◎じつは、底値圏での悪材料は買い!なのだ。
◎本当の真実、等など、中でも、元幹部自衛官◯田整治氏が配信した
「本当の真実」にはアメリカが日本を隷属している数々の事例が書き込まれ、
その指摘と内容に愕然とさせられたものの、凡人には打つ手はない。では、
ぴこ山氏の、人生に役立つあらすじ上達のコツの続きを掲載しよう。
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また、主人公が何らかの行動を選択する場合、
その理由や動機にはあなた自身の性格や考え方が
実に見事に反映されます。
例えば、浦島太郎が現世に帰りたくなる動機にしても、
「家族に会いたい」とか「住居が気になる」とか
あるいは「このままでは自分がダメになる」とかでもいいわけです。
あなたならどんな理由がしっくり来ますか?
それがあなたのメッセージであり、
場合によっては物語の重要なコンセプトになるかもしれません。
いずれにしても『物語の型』を使う際には、
このように「補足」の段階で、
あなたの自由な発想力、想像力、妄想力が
自然に発揮されブレンドされるわけです。
こうして段階を追ってシンプルな『型』を膨らませることで
あなたならではのオリジナルな要素が増えていきます。
さっそく有名な物語の「大枠」を抽出してみましょう。
「白雪姫」はどうでしょうか?
「シンデレラ」は? 「アラジンと魔法のランプ」は?
「さるかに合戦」に「カチカチ山」、
「蜘蛛の糸」「人魚姫」「賢者の贈り物」は?
いちいち本を読まなくてもそらであらすじを言える物語は
一つや二つではないはずです。
まずはそのシンプルな要約をしてみましょう。
それがオリジナル作品への第一歩です。
(つづ9)