韓国への融資はスワップ協定。税収からではなく外為特会からの出資。

今日は午前中に沼津に入る。気分転換に、と云うより、
眼鏡フレームを求めて沼津市役所側の「愛眼」まで車を走らせた。
新規オープンした店舗には家族連れの先客が3組。チラシに載ったフレームがズラリ。
研修生の名札を付けた店員さんの愛想の良さに吸い込まれたが、
お気に入りのフレームが複数あり買うのは次回に先送りする。その方が、
店員さんらとコミュニケーションが計れ、少しはプライスダウンが期待できる。
帰りに戸田書店にて数冊本を仕込み、昼食は県道沿いの、
十割そばで”納豆おろし蕎麦”で満足し事務所に戻る。事務所に入ると直ぐ、

タレントの「せ◯▽32お」さんから電話が入る。せ◯▽さん、現在
京都で撮影中との事だが、例の週間誌ネタで他のメディアから取材を受けたようだ。
彼も小生のブログの中の別のカテゴリーに登場しており、熱海繋がりで、
混同されての取材だったようで、小生の名前を出したことの事後報告だった。さて、

昨日に続いて、高橋会長からの定期メール掲載に対する、
別の投稿者からのコメントをご紹介したい。ハンドルネームは「まこと」さん。

ー村山さん。おはようございます。早速ですが、
「う~ん。会長、事実ですか?」のコメントがありましたので
コメントさせて頂きます。

総論:金額は事実ですが、意味合いが異なります。

■IMFの件IMFに出資する金額は下記の通りですが、
税収からではなく”外為特会”(資金の元は国債ですが…..)
からの出資となり、所定の金利収入が得られています。
(要は資金運用、2010年度 運用収入3.9兆円 残高101兆円)もちろん、
お金があるなら人に貸さずに自分で使うべきとの考え方はありますが
簡単に表現すると運用先の変更です。
(大部分の現状運用先は米国債券ですので、
IMF債権(?)への変更です)国際通貨基金(IMF)は18日、
欧州債務危機に対応するための資金基盤強化について、
加盟国が表明した資金拠出総額が4560億ドル(約36兆円)に拡 大したと発表した。
日本の表明額は600億ドルで最大。中国は、欧州以外で日本に次ぐ規模の
430億ドル(約3兆4千億円)を拠出すると表明した。
4月の年次総会で確認した4300億ドルから上積みし、12カ国が新たに拠出を表明。
計37カ国が資金増強に応じることになった。4月時点で金額を明示しなかった中国以外に、
インド、ブラジル、ロシアがそれぞれ100億ドルを拠出するとした。
IMFのラガルド専務理事は「拠出国に敬意を表する」との声明を発表。
新たに拠出される資金については「危機の防止と解決、
加盟国の潜在的な資金需要に応える」とした。(共同)

■ 韓国の件

過去分の対韓国ODA(韓国への場合は別名らしいですが)については
大筋で記述通りですが(過去分は下記の通りです)

これも正確には”スワップ協定”
(将来、通貨が必要時に交換できる。要するに融資枠と同じです。)

で約5兆5000億ですのでこれも、
税収からではなく”外為特会”からの出資です。
これも運用先の変更です。

*スワップ協定で融通した外貨を返済しない場合

IMFが代行して”
取り立て屋さん”業務をして頂ける「予定」ですので安心です。
日本政府では安心できませんが。。。。。

以上、コメントまで。

頑張れ熱海さん及びまことさん、ありがとうございました。
今後とも知識の提供宜しくお願い致します。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top