昨日に引き続いて愚妻と葬儀に参列する。故和田フランシスカさんを
荼毘に付すまでお付き合いさせて頂いた。故フランシスカさんはフィリピンの出身。
ここ数年、腎臓に弊害を抱え通院、3月に入院、一時、父君の葬儀に、
フィリピンに帰省するも帰国後、容態が急変し帰らぬ人となった。享年49歳、
故フランシスカさんはフィリピン人タレントとして来熱、伊豆山在住の建設業
和田一利氏と結婚し長らく熱海市民として地域振興に貢献する傍ら、
愚妻が経営するフィリピンクラブ「あと5分」のスタッフとして、
今年3月初旬まで貢献していただけに、信じられない急逝だった。火葬場には
親族他町内会の方々、熱海在住のフィリピン人の友人知人が大勢駆けつけ、
永久の別れを惜しみつつ涙の見送りとなった。葬儀を終え庁舎控室に入る。
控室では観光課所管職員と明後日の24日に予定している
リクルート訪問の時間調整や山岸伸氏(写真家)が今秋予定している、
オリンパスギャラリー主催の写真集、「瞬間の顔vol5」に推薦したい、
熱海を代表する顔2人の候補者について、小生が希望する、とある、
観光関連団体を代表する人物への打診をお願いする。昨年に続いて、
山岸氏から熱海を代表する人物として、2人枠を委任されており、
熱海発全国発信のチャンスでもあり、その「顔」を慎重に選びたい。
瞬間の顔と云えば、昨年登場した斎藤市長と高橋弘会長。
その高橋会長から今日届いた定期メールの中から、
去る14日に放送されたBSフジの「プライムニュース」に出演した
清水信次さん(日本チェンストア協会長)の流通業界の重鎮が直言、
消費増税・首相の資質についてから、数回に分け抜粋してご案内する。
『借金が1000兆円を超えたっていいじゃないですか。
この1000兆円で今の日本ができたんですよ。現在の日本は
財政破綻どころじゃなく、世界一といってよいほど、財政は健全なんです。なぜなら、
国民の金融資産は1470兆円もあり、加えて対外純資産は175兆円、
それに外貨準備が約100兆円もある。それに日本全体の総資産は
帳簿価格で8016兆円もあるのです。これに比べれば、1000兆円の借金なんか、
言葉は悪いけど、目クソ、鼻クソですよ。そんな日本が、
こともあろうになぜギリシャなんかになるんですか』この続きは後日。