金沢から古川光男氏(マザーズ)が控室に立ち寄った。東京から
大阪への出張コースの途中下車だった。東京から野呂祐司氏(UGデザイン)が合流し
山岸伸氏(キャメラマン)から送られてきた、球体関節人形写真集が収められた
木箱を前に記念写真を撮る。野呂氏は既に観光課職員に合宿に関する提案をするなど、
熱海市役所とは相性が良いようで、亜細亜大学駅伝選手の経験を生かすために取得した
鍼灸マッサージ師として、アスリートの合宿やリハビリを兼ねた新しい形の
訪問マッッサージ業を熱海市内で開業するため、既に、パートナーと組んで、
事務所を確保している。当然、住民票も移す予定である。他方、
古川光男氏(マザーズ)も熱海発食材ビジネスを検討している。現在、
金沢市内で活躍する若手事業家(菓子製造販売業)の熱海進出計画の後押しをしており、
来週後半にはその若手事業家と知人の著名タレントが来熱する予定となっている。さて、
山岸伸作品集だが、当初は事務所に届いた。木箱に梱包された荷が大小3個。
つい先日までキャノンギァラリ−にて展示されていた、
「球体関節人形〜大竹京×山岸伸」の写真集である。つまり、山岸氏が、
熱海「起雲閣」を舞台に球体関節人形を被写体として撮り下ろしたもので、
いわば、”箱入り娘”が嫁いできたようなものである。ただ、
嫁ぎ先が狭く(事務所)収まり切れない事から、宅配人に依頼して、
そのまま週明けに、庁舎にある小生の控室に届けて頂くこととなったのである。
このことは既にfacebookで公開済みであるが、古川氏からはどうしても、
”箱入り娘”の姿を見たいと迫られたが、近々、所管職員さんとも相談の上、
文化・芸術振興を目的にタイミングを計って、市内外の皆さんにお披露目するので、
それまで待って欲しいと了解を得る。