熱海への愛を生み出すストーリーの作り方(あらすじ.com ぴこ山ぴこ蔵)

来宮神社を少し上ったところに「明水神社」がある。熱海市西山町の、
この神社周辺には市の公営企業所管の水道タンクがあり、神社は、
水の神様として祀られている。今日午前11時、神社の祭事が斎行された。
この神事、昨年は3:11の影響で取りやめとなったが、毎年、市内の

管工事組合主催で執り行われてきた。今日は一日雨と予想され、
空模様が心配されるなか、斎藤市長を始め議会関係者が顔を揃えた。
正副議長の他、我々所管委員会所属議員や関係職員等が
神妙な面持ちで祝詞に耳を傾け玉串を捧げた。また、神事を前に、

斎藤市長が小生に近づき相好を崩した。聞けば昨日、
山岸伸氏(写真家)から、昨年、キャノンギャラリーに出展された
写真集「瞬間の顔vol4」で起雲閣を舞台に登場している写真が、
額装されて送られてきたという感謝の言葉を受けとった。ありがたい話しである。

山岸氏の活動範囲は毎日facebookに記載されている。沖縄から北海道まで、
絶え間なく動き続けている。白血病という爆弾をかかえながら、
売れっ子カメラマンとして多忙を極めるなか、高橋会長だけでなく、
齊藤市長への心づかいから、小生への優しさもジンジン伝わってきた。さて、

目指せ、平成の金色夜叉・脱、金色夜叉をテーマとして
日本(映画・TV)ストーリーデザイン大賞設立準備委員会を設立し、
その目的と応募要項の詳細をそろそろ、お伝えする予定だが、今後、
6月に予定している大賞募集発表のプレスリリースまで、関係者の
第一回日本ストーリーデザイン大賞in熱海にかける想いを掲載して行きたい。

設立メンバーで審査員の一人、あらすじ.comを主宰する、ぴこ山ぴこ蔵氏は

ー今回熱海市で」開催される
第一回『日本映画・TVストーリーデザイン大賞』のように、

作文技術よりもアイディアの切れ味が重視され
少ない文字数で勝負できる「プロット」を対象にした賞は前例がなく、

また、ジャンルを問わないために数多くの参加が期待できます。

しかし、その目的は単発のイベントの成功だけに止まらず
いかに「熱海への興味と愛情」を生み出し、継続的に発展させ、

熱海の活性化と人口増加に結びつけていくことにあります。

それは『観光事業』という枠では収まりきれない
いわば『聖地化』という新たな価値の創出にかかっています。

『聖地』とはつまり、『文化のルーツ』であります。
世界で唯一、その場所から発信するオリジナルの情報と、

その伝道者を作り出す教育機関が重要であり、中でも
最も貴重で注目度の高い情報として「生産ノウハウ」が挙げられます。

そのため、『日本ストーリーデザイン大賞』の開催は、
これまで日本になかったプロット作りの教育と必ず
ワンセットで行われなければなりませんー(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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