熱海と大連市メディカルツーリズム。4泊5日のモデルプラン。

今朝の愛犬ふ〜との散歩は早めにスタートする。午前9時30分、
熱海後楽園ホテルロビーにて、同ホテルに宿泊した中国遼寧省大連市
沙河口区人民政府の皆さんと待ち合わせていた。熱海温泉一泊コースを選択したのは、
呉麗傑さん(山下釣具大連総経理)。小生のブログのトップページのアーカイブから
2010年11月12日の動画には、呉女史が川上龍也氏(インーターテック社長)、
小出裕明氏(大連デジタルプレス社長)等と登場しているのご参照まで。
この歓迎会では呉女史が通訳を務め、日本企業の大連代表として偶然にも、
熱海温泉を知悉していたこととに、運の強さを感じたはいたが、まさか、である。
歓迎会で来熱するとの口約束から約1年5ヶ月後に成就したのである。

呉女史は席上、大連在住の富裕層をターゲットに、日本と、それも熱海を軸に
メディカルツーリズム(医療観光)の必要性を説いていたが、今回の来熱は、
その仕組みづくりを具現化したいという意気込みも伝わってきた。
既に、市内の大手病院ではメディカルツーリズムを実践しており、パターンは
4泊5日中2日程健康診断に充てており、起雲閣と見番もコースに、
中国人医療観光ツアーは今後、熱海のビジネスチャンスになるのかも。また、

遼寧省大連市へ進出している日本企業は2000社以上あるといい、なかでも、
沙河口区(さかこう-く)は近年急速に開発が進められている副都心で、
ここだけで日本企業は700を越えるという、これ以上詳しくは言えないが、
進出している日本企業のリストを活用してPR活動も可能となり、
大連在住の川上龍也氏や小出裕明氏には報告方々御礼を申し上げたい。で、

ホテルから小生の関係するプロジェクトを案内したあと、
梅園、MOA美術館への順路を説明して、短くも中身の充実した半日の別れとした。


村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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