漫画萬屋、南新宿オカダビル「メモリーバンク」(綿引勝美社長)を訪問する。

今朝は先ず、愛犬ふ〜との定番散歩を終えて庁舎に入る。
午前10時からは議会運営委員会。その後に議会検討会に出席する。検討会では
山田座長の音頭で、市長を始めとした特別職の報酬カットを受けて、
市議会議員も率先して削減しようとするもので、
現状より5%、10%、15%削った改正案が、
職員の給与体系との比較した資料に添付されてテーブルに並べられた。

議会検討会ではこれまで、議会改革基本条例と並ぶ課題として、
各会派夫々の思惑を引きづりながら慎重に議論を重ねて来た。ただ、
世論の風潮に背中を向けることは許されず、今年中に議員歳費削減案は、
現状から10%減の平均5,492,110円を軸に決着する可能性は大だ。仮に10%削減となれば、

市職員の各階級の年収額では2級職(平均5,384,757円)より高くなるが、
職員には福利厚生その他手当が加算されトータルでは議員より多くなる。で、
次回開催を4月25日として散会する。控室に戻り、待機していた

西島市民部長に介護給付金不正受給事件と今後の対応について意見を求める。
本会議での答弁書を手に、午後12時31分の新幹線で上京する。南新宿にある、漫画萬屋、
株式会社メモリーバンク(綿引勝美社長)を訪問する。メモリーバンクは
漫画編集・企画制作プロダクションとして歴史があり、ここにアポを取って頂いたのは
熱海在住の本格ミステリ作家クラブ会長「辻真先氏」である。辻氏は、

「日本映画・TVストーリーデザイン大賞」募集に合わせて、
漫画とアニメに関する指南役にと推薦して頂いた。途中、
三浦正浩氏(映像制作会社Mエンタープライス社長)が来社、綿引勝美社長が、
明大漫画研究会を振り出しに、秋田書店を経て現在にいたる漫画家人脈や
漫画によるまちお興しの現状と、熱海市と漫画の将来像について、
子どもの情操教育と漫画を引き合いに、熱く語って頂いた。
詳しくは後日報告することにして、新宿駅に出て、

浅川順氏(尚美学園大学準教授)と打ち合わせた後、熱海に戻る。熱海では、
起雲閣前の韓国家庭料理店「チング」にて、ひつじや閉店、お別れパーティに出席する。
本場の辛み味を堪能し事務所のPCを前に、今日一日を振り返ってみた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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