今日は午後1時から、いきいきプラザ7階多目的ホールで行われた、
「第51回伊豆毎日三大市民賞」顕彰式に参加する。顕彰式には
齊藤市長を始め梅原市議会議長他、市議会議員全員が顔を揃え、
各界から選ばれた受賞者をお祝いする。受賞したのは、文化関係4人、一団体、
社会奉仕関係3人の合わせて8人一団体で、
市民文化功労賞、谷口崇氏(75歳)、山田忠男氏(70歳)、
岩澤文子さん(67歳)、優秀文化指導者、坂本武典氏(35歳)、
優秀文化団体、熱海鉄道同好会(松尾光貴代表)、社会奉仕賞、河村智章氏(73歳)、
体育功労賞、山本五雄氏(61歳)、優秀選手、小川拓真君(18歳)、
優秀選手、平井丈君(12歳)がそれぞれ、栄えある受賞者となった。中でも、
小川拓真君(優秀選手)は、熱海少年野球クラブ、熱海中学野球部、
静岡高校野球部と進み、名門静高では一塁手レギュラーとして活躍、昨年、
甲子園出場を果たす等、市内の野球少年に夢を与えた。また、午前中には
熱海市議会観光建設公営委員会が開催され、
委員会所管の上程議案説明と質疑応答が行われた。中でも、
熱海市温泉条例の一部を改正する条例、指定管理者の指定(起雲閣)、
専決処分の報告について(市営住宅の管理上の必要な訴えの提起)について、
各委員から活発な飛び出し中身の濃い委員会となった。小生、
上記3案件全てに質問したが、中でも、起雲閣の指定管理について、
主婦業の片手間では、市の重要文化施設を任せられない。と、食い下がり、
誰が最終的な責任を負うのかと詰め寄ると、
齊藤市長自らが責任を取ると断を下した。
特命指定管理者(特定非営利活動法人あたみオアシス21)の管理期間は
平成24年4月1日から平成27年3月31日までの3年間で、
施設の管理運営に対する基本方針は来観者が感動できるサーイスを提供し、
ボランティア精神をもって市民、観光客に喜ばれる文化施設、観光施設の利便を追求し提供し、
女性としての特性を生かしたきめ細かな対応、さらに女性の働く場を拡充する。
市内の観光スポット、食事処の案内などおもてなしの心をもって対応できると、
利点も前面に打ち出しているのだが、う〜ん、懸念は尽きない。