マイクロ水力発電は熱海のまちの高低差を利用すればベスト。すごい、電気出力に(渡辺敦雄沼津高専工学科特任教授)

抗生物質を服用してから徐々に膝の痛みが和らいでいる。今朝は
天気予報に反して雨に勢いがなかったものの、それでも、
完治するまで無理な散歩は御法度だ。自宅で地元紙の記事に小躍りして、
愛犬ふ〜を車に乗せて熱海港へ。散歩を済ませて、
議会事務局に入る。用件は2件。地元紙に絡めた話しを
桜井議会事務局に。もう一件は田中防災官である。
田中防災官には市民から要望のあった
臨時職員と職員を見分ける名札について。そして本題は桜井事務局長にあった。
小躍りした話しというのは、前述した地元紙の記事にある。これまた、
小生にとっては偶然過ぎるというか、タイミング的に
ドンピシャリ、サプライズな記事内容となっていた。というのも昨日、

桜井局長をマイクロ水力発電システムを開発し来訪した、
河村英男工学博士に紹介し、名刺交換をしていた。その事と、
今朝の地元紙が取り上げた




原子力代替エネルギーに関する内容がピタリと一致していたからだ。昨日、
いきいきプラザではある講習会が開かれていた。
福島原発と浜岡原発をテーマにした消費生活講習会である。
熱海市は講習会の目的について、(大震災や原発事故等)
日々変化する消費者を取り巻く環境に対応できる必要な知識の向上を図りつつ、
自主的、合理的な行動がとれる消費者を育成しよう企画したようだ。講師は
渡辺敦雄氏(沼津高専物質工学科特任教授)という方だ。

渡辺講師は浜岡原発を例にあげ放射能の拡散や津波対策、
津波予報について警鐘を鳴らしたと書かれていた。そして、
テンションが上がった記事とは、マイクロ水力発電に関してである。

昨日のブログと符合する内容を抜粋して紹介したい。渡辺講師は、
—原子力代替エネンルギーに関して30年位の行程がかかるが太陽光、
中小水力など再生エネルギーで可能とし、

マイクロ水力発電も熱海のまちの高低差などからすごい電気出力になるなど紹介した。

教授は講演を終え、「できるだけ多くの人が正しい情報で
何が正しいのか自分で考えて欲しい」と述べたと結んでいた。まさに、昨日来熱した、

「小型水力スーパー発電システム」開発関係者にとっても、偶然としてはでき過ぎの
非常に追い風となる明るいニュースとなった。桜井局長には余計な事だったが、
タイミングを引き寄せる運気と人脈について補足させて貰った。さて、

小型水力発電システム(マイクロ水力発電)を可能にしたのが、
河村英男工学博士が開発して特許を取得した、
永久磁石式発電機の制御装置」である。予定では、

再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案の概要をご紹介する予定だったが、
明日は、河村英男博士の経歴からご案内して、
熱海との今後の関わり方についても、一歩踏み込んでみたい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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