パワースポット「熱海・来宮神社」の鳥居倒壊も、奇跡の怪我人なし!

GW後半戦の3連休、熱海温泉にもつかの間の活気が舞い戻ったようだ。
自粛ムードから一斉に解放されたかのように、朝から、
自宅前の県道には車が渋滞し、歩道には、
熱海駅方面からの家族連れが列をなしており、自然と笑みが浮かぶ。
今日の熱海市内は各所で、その来誘客の受け皿が整っていた。
熱海港親水公園では「ふれあい産業祭り」が、
長浜海浜公園では「復興支援GWながはま特設市」、
網代港埋め立て地では「網代かっちゃくれ浜市」等々、
地域物産を活かしたイベントが一斉に、復興の花火をあげる。小生は
そのうち、網代のイベントに顔を出したが、今日のニュースは、何と云っても、
熱海のパワースポット「来宮神社」の奇跡を取り上げたい。今朝、






愛犬ふ〜との散歩を前に、来宮神社に立ち寄ったのは、
午前8時20分頃、神社関係者から、
ー楠の巨木が倒壊して、鳥居がまっぷたつー。と、通報があったからだ。当初、

状況がつかめず、驚きを禁じ得なかったが、関係者から幸いにも、
怪我人が出ていない事を確認した上で現場に向かった。現場での、
状況やその他は、静止画と動画を参考にして頂くとして、

よくぞ、参拝者に怪我人が出なかったものと、現場の状況見て感じる。
原因は、数日に続いた強風の影響で、予てより
根腐れしていた楠(樹齢100数十年)が、何かの拍子に倒壊し、
鳥居を直撃した、というのが、ここに至った経過のようだった。

何かの拍子に、倒壊したのが昨夜の午後8時。このGW、
パワースポット来宮神社には大勢の参拝客で波打っていたのである。よくぞ、
人通りの途絶えた時間まで、巨楠が我慢をしてくれたものである。これぞ、

樹齢2000年の大楠が鎮座するパワースポット来宮神社の奇跡である。

思えば小生も、来宮神社パワーの恩恵を感じている一人でもある。
ここで愚妻と結婚式を挙げ、現ビル取得時には宮司さんいお祓いしてもらい、
火事に遭遇しても怪我人一人出ず、ビルの外壁に張ってあったタイルが、
ある日突然崩壊しても、誰一人被害に遭わず、
これまで7度挑戦して、3連敗4連勝となった熱海市議会選挙も、
4連勝全てに来宮神社の御利益を頂戴している。う〜ん。である。確か、
雨宮宮司さんには、連敗中にこんな言葉を賜っていたのを思いだす。
艱難汝を玉にすー、その諺通りになれるかどうか、
東日本大震災後の復興熱海温泉を前に、市議会議員として、
市民の為に何ができるのか。待ったなしの6月議会はもう直ぐである。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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