熱海温泉を代表した料理人「梅俊夫氏」逝く。

本来であれば、今日は、熱海市議会選挙に向けた小生の
後援会事務所開きの予定だった。事務所はこれまで通り、
自宅ビル地階にスタンバイしており、何時でもGOの状態にあるのだが、
東日本大震災と静岡県東部地震の影響もあり、世情を斟酌すれば、
当分の間延期することで、支持者の皆様にはご理解を求めた。ただ、
延期については、正直かなり迷っていた。何故なら地元紙には連日、

他の立候補予定者が次々と事務所開きや
市政報告会のニュースが掲載されているからである。市政報告会に続いて
後援会事務所開きのセレモニーも延期となれば、
応援して頂いている支持者の皆さんの士気にも影響しないか、と。しかし、

東電の計画停電、前述した静岡県東部地震による打撃は、予想を遥かに超え、
熱海温泉は宿泊客や観光客がバッタリ途絶え、市民も家から離れず、
旧市街地はゴーストタウン化したままで、
先の展望が全く見えない状態が続いているとあっては、支援者の視点からも、
後援会事務所開きを延期にしなければ、顰蹙を買ってしまうという、読みもあった。
ただ、延期はしたが、立候補を取り止めたわけではないので、
これまで通りの選挙活動は継続して行く予定である。さて、今朝は



天気予報どおり雨が降り続いている。愛犬ふ〜と散歩の後は自宅に戻る。
事務所開き延期を知らずに、駆けつける支持者を待って、
自宅一階にて愚妻とともに待機したが、案の定、
何人かの支持者が雨の中を駆けつけて頂いたので、事情とお礼を申し添える。
午後からは東京から来客があり、
来宮神社を始め親水公園等を案内する。夕方からは、

故梅俊夫氏(享年77歳)と故熊田謙吉氏(享年75歳)の2件の葬儀に参列する。
梅氏は前市議会同僚議員だった梅史子さんの夫君。もうひと方は、
30年前、小生の自宅(下多賀中野)を買って頂いた、
間幹夫氏(ニコー常務)の義兄の葬儀だった。特に、故梅氏は、

熱海温泉全盛期には、名調理師としてし、小生とも気脈を通じていた。
今から30年ほど前になるだろうか、旧ホテル暖海荘のサウナ仲間として、
陰ながら支援して頂いたことが思い出となっている。合掌。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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