熱海市公営企業、水道事業計画。老朽給水管腐食の実態を視察する。

今日の泉都は一日、スッキリしない天気が続いた。とは云え、
愛犬ふ〜との散歩をパスするわけにはいかない。ふ〜ももう13歳。人間で云うと、
とうに、老婆の域に入っており、顔だけでなく体毛も白くなり、
車の助手席に飛び乗る時には、目が悪くなったのか、躊躇する場面が多くなった。
日頃の元気さから割り引いて考えても、今直ぐどうのはあり得ないが、
ーあと、何年一緒にいられるのかー、と、散歩しながら、フと、マイナス思考が脳裏を過った。

そんな飼い主の気持ちを知って知らずか、体調が良さそうな糞を絞り出し、
マーキングに精を出す愛犬との朝のデートを済ませ、午前10時30分に庁舎に入った。

控室では、公営企業下水道会計についてと、
市議会総務教育委員会で、委員の一人から問題提起された、
学校給食の未納額増加と、学校側の対応について、教育委員会の話しを聞く。聞けば、

市内の給食費未納者と金額は、昨年12月末で88人、116万円にものぼり、特に、
南地区のとある中学校では、給食費の未納額が70万円以上と多く、業を煮やした、
学校側は給食取りやめという、前代未聞の強硬手段に訴えた。ところが、
まともに収めている保護者からの抗議を受け、委員が取り上げたようだ。

教育委員会では未納の原因は義務教育だからと、
勘違いしている保護者への対応が送れたことを詫びつつ、今後、
不公平な食い逃げ防止策を急ぎたいと、説明を受ける。

午後からは、広域行政推進特別委員会に出席し、閉会後控室にて
長津下水道課長から下水道事業会計の借入額について質した。




1、 借入額についてと
1、経済の不況のなか、未収金が解消できていない。いずれは解消出来ない未収金は
不納欠損として処理されるようだが、このままでよいのか、
何か解決方法はないのかについて、人件費だけでなく、下水道事業だけで
総額120億円超と莫大な市債の、年間利率を下げる事は可能かについて突っ込んでみた。また、

今日の写真と動画は昨日視察した、給水管腐食老朽化について視察したものです。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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