2泊3日の関西出張から自宅に戻ったのは、午後5時少し過ぎだった。新大阪駅を、
午後1時50分発のこだま号で、ノンビリと3時間、駅構内で仕入れた雑誌を読み、
飽きては転寝を繰り返しなが時間を費やし、いつものように鈍行新幹線を楽しむ。で、
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今回の関西出張の主目的である、BellBoard(以下ベルコード)について、小生の
後援会発行の討議資料(熱海市議会12月定例会での)を基に、説明したい。先ず、
ベルコードとは、印刷物や書類、看板等に記載された、
関連するウェブ情報やコンテンツに直接アクセスするためのプラットホームであり、また、
ベルボードはネット上に公開された数字列1000個の一覧表で、10億個の
アクセスチャンネルを有するコネクター形式のプラットフォームと理解をして頂きたい。
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ベルコードにURLを関連付けると、ベルボード上で100⇒101⇒102のように、(下記参照)
クリック(または入力)するだけで関連付けたコンテンツに
ピンポイントアクセスできるようになる。で、この ベルボードは
ネット上ですべての人に共有されており、
PC、スマートフォン、iPad、携帯電話などに対応している。つまり、
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ベルコードを名刺やチラシ、フリーペーパー、カタログ、看板などに表示したり、
電話や会話で伝えることで、お客様を様々な媒体の随所から、
目的のウェブ情報やアプリケーションに正確、簡単、迅速に誘導できる。
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ベルコードには、ホームページやブログの各ページのほか、
ショッピングモール内の店舗、動画(YontubeなどにアップしたものもOK)、
地図(Yahoo地図などでも可)、写真、音声、カート、フォームなど
個別のコンテンツやパーツも関連付けることができ、また、
URLの長さやサーバーの設置場所に影響されることもないのである。つまり、
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情報配信、広告宣伝、集客、取引などに役立つ画期的なシステムといえる。特にお進めは、
このアクセスチャンネル(ベルコード(例 B:100-101-102)から、誰でも
無料で取得できることにあり、読者専用のベルコードを取得されて、
目的とされるサイトや動画などのURLをこれに関連付けることができることにある。
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また、変更も自由で、ベルコードはURLのコネクター(情報配信チャンネル)であり、
特定のURLに対して割り当てられるものではないということだ。興味のある方は、
ベルボード(http://bellboard.net )にアクセスして、[無料Bellコード取得]ボタン
(青いボタン)からベルコードを取得し、手続きが完了すると
管理ページが生成されるので、このページから任意のURLを関連付けるだけだ。
(コピー&ペーストまたは入力するだけです。)ただ、一つ注する点は、
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赤いボタンから手続きすると、ベルコードの数字を指定できるが、
月間利用料315円(年間3,780円)が必要となるのでご注意が必要だ。もっともこの利用料だが
この場合は収益の一部が環境保全活動、福祉活動などに使われるという。また、
このベルコードも使用目的によっては、メリット、デメリットが出てこないのか?
その点に関しても、ペーパレス、ベルコード普及への今回の出張のテーマでもあったので、
次回では、その疑問点についても掲載したい。