今朝は、午前10時58分発のこだまにて上京する。今日は
KKベストセラーから、初の時代劇小説を出版する脚本家の
石森史郎氏と東京駅構内銀の鈴で待ち合わせ、そのまま、渋谷駅に向う。渋谷は、
ドクター水素水で全国区となった、
株式会社FDR・フレンディア(大丸智里社長)の事務所を訪問する。実は、
今から約10年程前になるだろうか、大丸氏は石森氏の紹介だった。その頃は、
・
石森氏と小生は築地のマンションの一室を借りて、
石森史朗青春脚本塾なるシナリオライター育成教室を開講していた。過日、
中国濰坊市合展動画、濰坊学院へご同行頂いた、脚本家の
田中貴大氏や劇画原作者として頭角を現している北原雅紀氏等は
その時代の塾生というのも縁糸を感ずる。話しは逸れたが、大丸氏は、
・
東宝映画のニューフェースから健食業界に転身し成功した変わり種で、
紹介された頃は、ドクター水素水は影も形もなく、
別のサプリメントを販売していた。石森氏から大丸氏をこう紹介された。
・
ー大丸智里氏、実は俳優伊吹徹さん。大学時代に東宝映画のニューフェスとなり、
「山猫作戦」でデビューした。1970年代に、私が松竹映画の専属脚本家時代、
フジテレビエンターティメント制作の、朝帯15分ものメロドラマ、
(たそがれに別れを)の原作、脚本、監督を引き受けた際の主役である。このドラマ、
川崎あかねさんを相手役に、
フジテレビで79本放映されそこそこの視聴率を稼いだ。この他、
必殺シリーズなどにも出演している俳優さんであるーと。この時、興味を持ったのは、
・
俳優さんの伊吹徹さんにではなく、健食事業を始めた
大丸智里氏に対してだった。小生の健康オタク暦は古く、大丸氏が販売する
サプリの機能と誠実な語り口に惚れ込み、
当時の購入額で30万円ほど引き受けたことで、今に繋がっている。それ以来、
・
大丸氏からは定期的にお声がかかり、ドクター水素水の発売から現在まで
数多くの製品を提供して頂いている。その時点から
熱海温泉を基点とする、業務用ドクター水素水の開発をお願いしていた。大丸氏、
・
・
毎年年末には、熱海に連泊している。一年の疲れをゴルフや温泉浴で癒しながら、
業務用ドクター水素水の開発研究を進めていたようで、既に、
業務用に関する試作品は出来上がっているとの回答も得ている。ただ、
・
小生と大丸氏、小生と石森氏の交流は頻繁にあったが、どういう訳か、
石森氏と大丸氏の接点は切れていたようで、小生が、一計を案じ、
今日のサプライズ再会を演出した。と、いう訳である。
フレンディアの事務所でのお二人の再会の様子は、
動画にてご判断頂くとして、今日のテーマは別なところにある。それは、
・
大丸氏と高橋弘会長との接点である。大丸氏の著書、
「時の風に向って」(幻冬舎ルネッサンス刊)の帯には、
・
”すべては60歳からの人生のために”人生をリスタートする秘訣、と、ある。
・
高橋弘会長が温浴施設の事業展開に着手したのも60歳。お二人とも、
60歳を基点として、第2のビズネスに踏み込んだのである。それも、
単なる偶然に過ぎないのか、
水と温泉、正に”水商売”で成功の階段を上って来たという、共通点がある。
・
高橋弘会長(万葉倶楽部)75歳。
大丸智里氏(株式会社FDR・フレンディア社長)70歳。
石森史朗氏(脚本家)79歳。その接着剤、村山憲三64歳。今後、
平均年齢72歳のオジンパワーがどこまで、世のため人のために、
必要とされ、また、喜ばれる仕事ができるか。
老化という文字を人生の辞書に書き込まないお三方が、一堂に介するのは、
今年の12月1日(水)午後6時から、
熱海ホテルサンミクラブを会場にした、
村山憲三市政報告会での席を予定している。で、今日はこの他、
・
平河町オフィス、山岸伸神田スタジオにて打ち合わせを終えたのだが、
予定していた、LEDの丸張株式会社(張駿社長)には、残念ながら訪問できず、
別の日に改めて伺う事を留守電に入れ、
自宅に戻ったのは、午後9時を回っていた。明日は、
・
熱海市議会の常任委員会(建設公営委員会)が開催される。今夜は
WOWOWから録画している、キャデラックレコードを観て眠る事にする。