愛犬ふ〜も、30年ぶりの猛暑にはギブアップのようだ。
山の手は日陰が多いのだが、腰が引けるのを見計らい短時間で切り上げている。
年齢的にも老犬の域に達しており無理は御法度。その運動量の不足を補う為に、
ふ〜を原付の前籠に入れたまま日陰に駐車して、山道を上下している。さて、
今朝の地元紙には、熱海市長選に向けての、
田島後援会総決起大会の様子が一面を飾っていた。他方、
斎藤後援会の総決起大会が起雲閣にて行われる案内も掲載されていた。
今朝の地元紙を抜粋すれば、田島候補は、
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・市民が苦しんでいたら手を伸ばす
・熱海をこの手でしっかり守って行く
・仕事をつくるそれが市長の仕事
・日本一福祉の充実した観光熱海づくり、と語り、
900人(後援会発表)詰めかけた会場を湧かせている。ただ、
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そんなバラ色の公約に水を差すかのように、
数日前の地元紙には、6月分の入湯税課税状況が発表されていた。
この、粉飾できない(?)熱海の基幹産業の実体経済の数値からは、
熱海市の財政危機が浮き彫りにされただけでなく、
再生団体入りへの前触れとも思える不吉な影が滲んおり、愕然とする。
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市内の旅館・ホテル、寮・保養所を合わせた人員は約17万4千人。総額で
2600万円が税収となったものの、昨年同月時の
約18万2000人から8500人も下回っており、
今年半年だけでも、55,000人もの減少したのである。
これを危機的状況と言わず何と云うのだろうか。市長候補者の急務は、
美辞麗句を並べるだけでなく、この現状打開への
具体的政策論について示してほしいと思うのは、小生だけだろうか。
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今日は山口藤子さんの文化講座を一旦休憩(明日掲載)させて頂いて、
先日、チラット紹介した、
ゴルフ雑誌(ゴルフダイジェスト今月号)に掲載された、
高橋弘会長、清水アキラご夫妻、目黒俊男天成園社長の写真を掲載する。
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実は、このゴルフ雑誌には小生も登場する予定だったのだが、運悪く、
関西方面への出張か何かとぶつかってしまい、急遽、目黒社長に代役を務めて頂いた。
撮影は、あの有名写真家「立木義浩」氏が担当した。雑誌は、
清水アキラさんにスポットを当てたもので、自身のゴルフ歴だけでなく、
高橋弘会長のアイディアや熱意、ゴルフマナーについての感想にあわせ、
箱根「天成園」のPRもキッチリと押さえており、流石、アキラさん。と、手を叩く。
・昨日は、
”大丈夫だろうが招く山の事故”と、
選挙期間中の心構えに関するオリジナルフレーズをお伝えしたが、この雑誌では、
清水アキラさんの一年間通してのショートステージを企画した、会長の、
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”やってみなくちゃわからない”、に、指導者としての決断力が集約されている。