石森史郎氏(脚本家)中国・濰坊学院客員教授に就任

やはりネット環境は思わしくない。写真一枚アップするのに
長い時間を要する。これまで何度となく滞在している
オーシャンビューホテルでは初めての経験である。今夜も
日本から持ち込んだ自前のPCを前に悪戦苦闘している。さて、

今日はバッドニュースとグッドニュースが交互に入ってきた。
バッドニュースとは今朝早く知人から知らされた
熱海温泉に激震を与えたニュースである。この件に関しては
今後の事態を静観することで意見が一致し電話を切った。代わって、
グッドニュースは小生と中国・山東省「濰坊市」の
合展動画からご招待され滞在している、石森史郎氏(脚本家)に、
濰坊学院から客員教授の称号が与えられたことでる。
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石森氏は御歳78歳、脚本家生活55年既に発表作品約800本という、
多作の金字塔を打ち立てており、これまでにも
幾多の感動を体験してきたものと推測するが、今日、
王院長(濰坊学院)から名指しで手渡された客員教授証授与には、
予期せぬサプライズが喜びに変わり、
感激の証なのだろうか目頭を熱くしていた。当然


この客員教授授与には伏線があり、濰坊市と日本(熱海市)との
・・・・・ 合作アニメ制作を成功させたい合展動画と
濰坊学院のアニメーション学部生徒さんたちを
プロの現場に参加させ学ばせたいとする、学院サイドの狙いを斟酌した、
超岳氏(合展動画・山東新聞網)の根回しがあったことは言うまでもない。
授賞式の後、地元テレビ局(濰坊中央電視)から取材を申し込まれる。
石森氏の客員教授授与に関連するもので、小生には無縁と思っていたら、

石森氏と濰坊市とのキッカケについてがメインであり、カメラとマイクは
小生に焦点を合わせてきたので、昨日のブログで記載したことを軸に話す。
小生と石森氏との浅からぬ縁が、濰坊市と熱海市を結ぶ架け橋となって、
合展動画との合弁アニメ制作が、新たなる交流への幕開けにしたい。と、

来宮神社で結婚式を挙げ、良縁をモノにしている石森史郎氏は胸を叩いた。
・・・・・・・
授与式やテレビ取材等のセレモニーを終え、王院長等学院幹部と昼食を済ませ
超岳氏等合展動画スタッフに寿光市(濰坊市区)にある、野菜博物館に案内されるなど、
石森氏が滞在中に書き上げることを約束した、合作アニメ
「野菜の谷」(仮称)の脚本作りへの環境を整える一日となった。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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