小山内美江子さん(脚本家)は熱海国際交流協の会長さんです。

小山内美江子さん(脚本家)と言えば、代表作にTBSで放映された
「3年B組金八先生」がある。その他、NHK大河ドラマt「徳川家康」や
翔ぶが如く等、印象に残っている話題作は多い。その小山内さんだが、


2004年から熱海国際交流協会会長を務めている。今日午後2時30分から、
平成22年度総会が庁舎4階会議室において開催された。
熱海国際交流委員会では毎年、
英語、中国語、韓国語等語学教室を開講して市民の国際感覚を高めて来た。
今年は、姉妹提携都市(ポルトガル・カスカイス市)との
姉妹提携20周年や日本・ポルトガル修交通商条約150周年を記念して
7月にはダビッド・デ・アルメイダ展(起雲閣)と
ポルトガルの民族音楽・ファドとの出会いと題した音楽祭(起雲閣)を主催する。

また8月には、青少年国際交流を富士山麓のキャンプ場で
全国から集まる日本人と在日外国人の子供たちとが活動を共にし
言語・習慣を超えて友情を深め国際感覚を身につけ、自然に親しみ
団体生活の体験を通じて、ルールや仲間たちと協力し助け合う大切さを教えるため、
財団法人国際青少年研修協会と協賛して市内の子供たちを募集している。
小山内さんについては、ウィキペディアで検索すると、
1993年に特定非営利活動法人JHP・学校をつくる会を設立し
教育困難な国での学校建設等国際活動も行っている。その小山内さん、

今年で80歳を迎えたといいながらも、JHPの近況報告や
TBSつながりの先輩、橋田壽賀子さん(85歳)や
故大原れい子さんとの隠れたエピソードを披露して会場を沸かせた。さて、昨日は
////// 池袋北口から徒歩1分のビルの2階に事務所を構える、
宮川和男氏(株式会社エムシーズエンタープライズ社長)と会って来た。


宮川氏は現在、劇画原作者倉科遼氏の作品「エグジスタンス」の映画化に向けて準備している。
この作品は2004年から2006年まで小学館ビッグコミックスペリオールで連載された。
宮川氏は倉科氏から映画化への許諾とともに、
エグジスタンスのスピンオフ作品として、原作登場のヒカルを中心とした
ヒップホップダンスを取り入れた青春群像劇で倉科作品の初舞台化で注目を浴び、
現在、映画化に向けてのスポンサー集めに奔走してる。さて、宮川氏の
///// 簡単な経歴に関しては過日、ザッとブログでご紹介したが、
小生と知り合ったのは今から25年ほど前の昭和61年頃と記憶している。
当時、ムラヤマビルの裏側に離れ旅館を経営していた。
その離れ旅館「はなむら」には、国際放映関係者を始めそのツテを頼りに
多くの芸能関係者をターゲットにPRしていた。その顧客の中に、
白石八三郎氏(渡辺プロダクション・東大卒)がいた。宮川氏は
渡辺プロダクションの後輩で当時既に独立し、
株式会社ハローマイク社長として紹介して頂いた。六本木に事務所を構え、
アイドルタレントCANCAN、深野美雪、
南野陽子(エスワンカンパニー)、太田貴子等とアーチスト契約し、
有名タレントを含めてご贔屓にして頂いたのを思い出す。
///// ウハウハ稼いでいた筈の宮川氏だが
平成2年には薬師寺容子、SAM主演の劇場映画
「もうひとつの原宿物語」を企画制作したが興行的にコケたのである。
負債額3000万円が残ったが、親族からの援助も有り会社を整理する。しかし、
宮川氏の手腕を知る吉本興業から制作課長としてスカウトされる。(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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