日本トリカ(空気亜鉛電池専門)社長に難聴者への対応を聞く

ここんところ愚図ついた天候に翻弄され続けた熱海温泉だが、
今朝も雨の幕開けとなっただけでなく、広報熱海(市の緊急案内)から、
チリ地震の影響による津波警報が繰り返し放送されるという、
やや緊張感の漂うスタートとなった。晴れていれば愚妻と、
渚小公園で開催されるはずの日曜市で買い物する予定だったが、
雨のため中止となりそのまま、津波が押し寄せる前に、と、
愛犬ふ~と熱海観光港芝生広場を傘を差して一周する。今日はこのあと、
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訪中の際に持ち込む、
マックブックPCにウインドウズ7の仮想化ソフトインストールと、4月発売予定の
新型タブレット端末iPad購入予約等で、今夜都内で開催されるIT関連の
懇親会に出席する途中で立ち寄ったのである。・・・・・
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自宅と事務所で作業している間、小生は上京し、
午後4時に神田駅東口で待つ、野呂義春氏(日本トリカ社長)と会った。

http://www.nihontorika.jp/


熱海駅も東京駅もチリ地震の影響で津波警報を受け、
東海道線や横須賀線などが一時運休等で各構内やホームは大混雑だったが、
対照的に神田駅は日曜日とあってか静まり返っていた。野呂氏の会社については、
上記HPをご覧頂くとして、愚息の留学も含めてだから、かれこれ15年ほどの付き合いだが、
小生のブログ登場は初めてである。何故、月末のしかも大混雑の中会ったか、
・・・・・・・・ 実は、野呂氏の会社は
補聴器用電池、つまり空気亜鉛電池を主力に取り扱っており、
中国では未だ生産されていない分野だということで、訪中の際に
ウイハン市の企業関係者に補聴器(医療器具)とセットにして、ウイハン市内の
難聴者への朗報となるか、との思いを相談する。野呂氏は、
中国国内の医療器具販売に関しては未知数で何とも言えないが、
日本の補聴器メーカー(リオネット、理研産業他)の優れた技術と
空気電池を切り離して持ち込むことで、ビジネスにつながる。との、
専門的アドバイスを頂戴して、男同士、数年ぶりの再会だというのに、
東京駅地下街の中村屋にて腰を落ち着けた。
以前は酒飲み同士、ベロンベロンになるまで飲み明かしたこともあったが、
野呂氏は2度の軽い脳出血を契機に酒断ちしたといい、
コーヒーとアンパンセットでも意気投合、意思の疎通を図れたことで、
今後、このブログ欄に登場する回数も増えそうである。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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