小生の古くからの友人の一人に須藤裕明氏がいる。須藤氏は、
湯河原町役場に勤務しており、以前は小生が理事長を務めていた、
財団の監査をお願いする等、現在でも公私ともにお世話になっている。
須藤氏の趣味は車とビデオ撮影と映画鑑賞。自宅には50インチの液晶テレビと、
デジタルビデオカメラブルーレイレコーダー等の、
専門家も舌を巻くほどのプロ使用機材等がギッシリ詰まった一部屋があり、
休日を利用しては、絵コンテを描いては、ビデオカメラを担ぎ映像を撮り貯めている。
その作品を、月に一度の割合で須藤家で鑑賞したり、DVDに収めたものを、
他の作品と共に自宅に持ち帰り、暇を作っては
その玄人はだしの映像を観させて貰っている。それにしても、
デジタルハイビジョンカメラで撮った映像は、素人目には、プロアマの差が
判りにくいほど鮮明で、ビデオスタジオや
アドビ製のPCソフトの編集手順さえ習得できれば、会社案内やHP用の、
プロモーションビデオは簡単に製作できるし、近い将来、
須藤氏にお願いして、ある企画に必要なDVD撮影をお願いする予定でもある。
3連休の2日目、愛犬ふ〜と山の手を散歩した後、
須藤氏から拝借して来たDVD鑑賞を楽しんだり、月一親睦会「安井会」が、
市内中央町の小料理「竜田」にて、
始まるまで自宅でゴロゴロしつつ、ブログアップする。今日の話題は、
小生が目にして2度目となる、
民事訴訟を悪用した振り込め詐欺の手口を紹介したい。
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今月に入って、静岡県の小山町と浜松市の女性2人が、
振り込め詐欺の被害に遭ったことが新聞の社会面に掲載されていた。これらは何れも、
電話による振り込め詐欺だが、熱海市では、民事裁判通告書というハガキによる、
巧妙な振り込め詐欺の手口が再発している。2度目の、
ハガキが送達されたのは、小生のラーメンハウスのスタッフの自宅。
同じような内容のハガキが以前にも届いており、警察へ通報していたことは、
以前、ブログでもご案内したが、念のため、民事訴訟という手口を使った、
紛らわしい詐欺に引っかからないよう、警告の意味で掲載する。
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この度、通告いたしましたのは
被告に対する民事訴訟裁判開始の通告です。
原告に対しての契約不履行につき原告側が提出した起訴状を
指定裁判所が受理したことを通知いたします。
「裁判取り下げ期日」を過ぎますと、指定裁判所から、
出廷命令通知が届きますので、記載期日に出廷して頂きます。
出廷拒否されますと民法(民事訴訟法)に基づき
原告側の全面勝訴となり裁判終了後には、
財産調査を経て動産物・不動産物の差し押さえ及び給与、
金融機関口座の凍結を裁判所執行官のもと強制的に執行いたします。
以上を民事訴訟裁判通知書とさせていただきます。尚、
書面通達となりますので個人情報保護のため詳細は当局までご連絡ください。
※ ご連絡なき方には、通勤先等へ郵送する場合もございますのでご承知ください。
裁判取り下げ期日 平成21年◉月16日
〒104-0042 東京都中央区入船1-11 日本管理事務所 03-3530-2471
電話受付時間9:00~19:00(土日祭日を除く)
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