平成21年度の釧中及び釧路湖陵高校の同窓会が、今日、午後4時から
「釧路キャッスルホテル」3階鳳凰の間において開催された。
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釧路湖陵高校は、あと5年程で創立100周年を迎え、
道東では知られた伝統校としての評価は高い。今年も恒例の、総会を兼ねた同窓会が
「釧路キャッスルホテル」3階鳳凰の間にて開催された。
参加者は例年より遥かに多い同窓生が集まり国政選挙への配慮が読み取れ、
小生が所属する湖陵第17期生(昭和40年度卒業)のテーブルは二つ。
同窓会の中でも第17期生の比較的に集まりは比較的に良く
”絆”の太さを意識させるに足る見慣れた顔ぶれが揃い、
出席者相互間に安心感が広がる。
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総会の始まりは午後4時、閉会が午後6時と決められており余韻を残しつつ、
同期生の一人が経営する焼肉「ジッピー」へと傾れ込んだ。ジッピーでは、
クラス別の親睦や中学、小学生時代を一緒にした面々が、昔に遡って
思い出の華を咲かせていたが、他方、老いて行く現実と時の流れの非常さも
ヒシヒシと伝わって来るのを禁じ得なかった。また来年ね、と、
同期生達はそれぞれ現実の世界へと散って行った。ただ、ビッグニュースは、
元釧路市長「綿貫健輔」氏が再来年の道議選に出馬し、政界復帰を宣言した事だ。
雌伏7年、捲土重来を祈して再び始動し始めた”健輔”氏に期待する事は多く、
センチメンタルな世界には浸ってばかりはいられない刺激がまた一つ間の前に展開してきた。