8月に入って2日目の、観光地熱海だが梅雨が明けず朝から大雨が降り続いた。
この影響で海水浴客や観光客の出足は鈍く、冷夏は市内経済に深刻な打撃は与えている。
今日の大雨は二つのまちのイベントの明暗を分けた。暗は熱海市で、
恒例のビール祭り2日目は、午後5時30分頃中止を決定したことで、明は湯河原町だ。
熱海市議会特別委員会では、広域行政推進特別委員会に所属している関係で、毎年、
正副議長と委員会の制服委員長が、湯河原町の「やっさ祭り」にご招待賜っているが、
今日の大雨で中止となる可能性が強かったものの、午後12時20分過ぎには、
熱海市議会事務局からやっさ祭りは雨天決行との連絡を受け取る。雨天決行というよりも、
夕方からは晴れるという天気予報に賭けたようで、メイン会場に入る前に、
「ホテル城山」での懇親会が始まる直前まで雨が路面を叩き付けていたが、予想は的中し、
雨上がりのメイン会場は祭り一色に包まれ、富田湯河原町長は、
祭り前に雨が上がったことに触れ、町民の願いが届いたと挨拶に散りばめ観衆を喜ばせた。
国内外親善都市交流推進事業と銘打った「湯河原やっさ祭り」来賓席には、
地元出身の演歌歌手の「笹みどり」さんがゲストとして招かれ華を添えた。笹さんと言えば、
食事を共にした、
作曲家「叶弦大」氏が作曲したデビュー曲”下町育ち”が大ヒットしている。
その頃と変わらない、雰囲気をデジカメに納めたかったが、
そのタイミングが合わず次回に持ち越す。
「ホテル城山」に入る前に、月一親睦会「佐口会」のメンバーの一人、島袋GSで給油し、
社長と、専務の島袋克也氏に小生のブログを開いて機能を説明し、論より証拠と、
お二人の写真をデジカメに納めてホテル城山に向かった。
ホテル城山では、熱海市を始め松田町、寒川町、開成町、真鶴町の各議員が招待され、
土屋誠一議長(湯河原町)の挨拶の後、事務局から参加者全員が紹介された。
メイン会場では、高橋弘会長(万葉倶楽部)の湯河原事業所スタッフの方々と
記念写真を撮る等して、本格神輿の練り歩きが始まる前に会場を後にした。現場では、
金森及び高橋議員に携帯インタビューするなどして、
携帯動画を活用して臨場感を送信してみた。