劇的な政権選択選挙結果にみる、熱海の方向性

第45回衆院選の結果は、大方のメディアが予測した通り、
政権交代を期待する有権者によって、民主党を、300議席を超す大勝利へと導き決着した。
静岡6区では渡辺周氏(民主党)が倉田雅平氏(自民党)を約10万票の大差で戦いを制した。
5選の渡辺氏は前回の郵政民営化の逆風下でも154,542票を集票したが、今回は、
197,688票を獲得し圧倒的な強さでぶっちぎりで存在感を見せつけた。また、参考ながら、
熱海市だけの比較をすれば、前回の渡辺氏の得票数9,662票だったが、今回は、
前回を3,673票プラスした13,335票を獲得し、多くの市民の期待に応えた。とはいえ、
離合集散は常で、何が起きるか一寸先は闇と言われる政界である。一部報道では、
閣内入りもある渡辺氏だが、基本は市民目線の政治であり、熱海市を含む伊豆半島の、
経済波及効果を生む「観光振興策」に早急に取り組むことを念頭に、お祝いの言葉としたい。
また、今回渡辺氏の熱海市内での得票数が、来年の市長選、
再来年の県議選や市議会選に大きな影響力を及ぼす目安となる可能性は否定できない。
・・・・・さて、台風11号は今朝になって進路を変え、
伊豆半島への上陸はなくなりホッとさせたが、今朝は雨の降り続く中、午前9時から、
熱海市議会9月定例会に向けた政調会に出席するため、愛犬ふ〜との散歩をパスして、
庁舎5階にある会議室へと急いだ。斉藤市長を始めとする市幹部職員を前に、
いつもとは違う柔らか目線で挨拶が出来たのも、政権交代が現実となったからか。
また、今日の政調会は小生の「熱海市製調査会」と共産党の、
二つの一人会派がスケジュールを組まれており、
幹部職員は2班に分かれて、9月定例会場上程案件についての質疑が行われた。
斉藤市長
桜井副市長
政調会休憩の一こま
高田社会福祉事務所長
長津下水道温泉課長
小川財政課長
佐藤財政課職員
水谷議会事務局担当職員
・・・・当局の提出予定案件は議案、認定、報告、同意合わせて17案件を予定しており、
・平成21年度一般会計補正予算(第3号)
・平成21年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
・平成21年度介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
・平成21年度後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
・平成21年度市道事業会計補正予算(第1号)上下水道温泉部
・平成21年度下水道事業会計補正予算(第1号)上下水道温泉部 他、
・平成20年度一般会計及び各特別会計(決算認定)
・平成20年度公営事業各会計決算(決算認定)
財政健全化判断比率報告書について・資金不足比率報告書についてが協議事項となった。
細部についての質疑内容は、この後開催される、
観光福祉委員会や「通告書」に沿って話していきたい。ただし、その他で上がった、
職員不祥事再発防止策布告書」には、今年4月25日窃盗容疑で逮捕され、かつ、
業務上横領容疑で再逮捕された職員の不祥事に関連したもので、こんな分厚いマニュアルをもって、
再発防止策としなければならないのか。当たり前のことを尤もらしく書き並べるよりも、
情実や公務員専門学校からの職員採用への敷居を高くするか、市街通勤者に対する
問題意識を再認識させない限り、競争入札妨害等の知能的不祥事に関するチェックはクエッションである。

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