陸上自衛隊、熱海マリーナに現る

小林常男氏と謎の自衛隊員

陸上自衛隊員集結場面を撮る」
陸上自衛隊員集結場面を撮る」

ヤフーの天気情報では、東海地方の梅雨入りは6月9日とあった。
「愛犬ふ〜」との散歩は、梅雨が一休みした間隙をぬって、午前中10時までに済ませ、
一時間後には役所の控え室で、6月定例会に提出した通告書に答える、副市長以外の担当職員、
高田社会福祉事務所長、加藤建設部長、植野観光部長に小川財政課長を交え、
質問趣旨と方向性について話し合い、一人会派の時間制限を考慮した答弁をお願いする。

午後1時には知り合いの芸妓置屋の女将が事務所に顔を出す。世間話の後、
アニメライターとして自立希望のご子息が、専用PCとして導入予定のiMacの使い勝手と、
購入先として家電量販店がいいか価格.comがいいのかについて聞いてきた。
小生が事務所で愛用しているiMacでネット検索し、スペックや価格差等を説明したが、
理解したかどうかは不明だが、ネット注文の方が割安感は大きいと利用者の立場として話す。

お客が帰り、梅雨空が戻った午後1時30分過ぎ、26日午後から開催する、
マリーナでのバーベキューの打ち合わせや設立新法人の監査役の人選について、
相談を受けていたこともあり、事務所を出て「熱海マリーナ」へ向かう。

マリーナ手前の市有地や駐車場には、迷彩服を着た複数の自衛隊員が動き回り、
ジープや装甲トラックがズラリと並んでおり、そこを割って入りマリーナに入ったのだが、
通常とは違う一種独特の緊張感が漂っており、何事かについて早速、小林社長に聞いてみたが、
結果は明日の楽しみに残して、今日は写真だけの掲載に止め、今日は、
熱海市議会6月議会を前に提出した「通告書」から、昨日の続きを掲載したい。

6月議会通告書
議案第2号 職員の公金横領事件に対する市長、副市長の責任に関連して

1、平成17年、熱海市職員有志と市民オンブズマンと称する匿名者から、
作為的な怪文書が市内に配布されました。内容は
「公営企業事業部決算の事実」、「熱海市建設業協会の内幕」、
「行政の根幹に関る事例の報告」など、職員以外入手できない情報が満載されていました。私は、
地方公務員法第33条違反に該当するとして、同年12月議会で質したところ、当局からは、
証拠があるなら見せろ、ないなら名誉毀損となるぞ。と、一蹴されました。

それから3年、八幡山市営住宅無断転貸に絡む民事訴訟をきっかけに、
怪文書にも登場する当該者の口から、怪文書が指摘した役所ぐるみの“脱税幇助”疑惑が
物的証拠と共に実名告発されました。当該者から、
被告として提訴された悔しさを滲ませ涙ながらに、
無知だったとはいえ、国税を欺く悪質な隠蔽工作に加担してしまったと悔悟の念を浮かべ、
自らが罰を受けようとも、この問題を敢えて公表することで、役所の腐敗構造にメスを入れ、
健全化に役立てたいとして、今定例会での告発を求めるに至りました。そこで、
当時財政部長だった副市長さんにお尋ねいたします。

①、    民事訴訟の被告人として提訴している市民が指摘する“脱税幇助”に、
           当時の市政が加担した事実を承知しているか。
②、    また、こうした問題を放任してきた前市政の腐敗構造が、
          職員の倫理観を喪失させ市外通勤者による、
          公金横領等職員の不祥事の引き金になっていないか。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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