連休明けの今日も低気圧の影響で泉都熱海は雨の幕開けとなってしまった。
そうでなくてもここ2日間雨に祟られ、一日2回の散歩が何れも平たん地だけとなり、
食が太く、スイーツ党の小生にはカロリーオーバーと、運動量の少ないのは、
メタボの基となるので気を遣っている。で、今朝は市内で電気関係の会社を経営する「T]氏から、
熱海市役所の税金徴収に関しての苦情が寄せられた。
聞けば、ー一年以上音沙汰がなかった納税に、突然、
延滞金まで付いた納付書が送られてきたーと憤ることから、食い違いを整理するため、
役所の控室にお出で願って、担当職員と納税者との間で事実関係について等、
話し合いの場を作った。意見交換の後、本税に関しての納付に異存はなかったが、
延滞金への不満は燻ったままで、担当職員の短期移動などで瑕疵が無かったか、
役所の人事異動の問題点もクローズアップされたことで、
6月議会に向けての課題として受け止める。
さて、昨日招待された、「ZEAL」ダンススタジオ発表会だが、
会場となった「文京シビックホール」で、チラシを見ながら、その昔、
マイケルジャクソンのスリラーが世界的な大ヒットを記録し、黒人のストリートダンスが、
映画化されるなどした確か90年始めだったか、日本では、ビートたけしを冠とした番組の中に、
「ダンス甲子園」という一コーナーがあったのを思い出した。
小生、ストリートやヒップホップ、社交ダンス等々ダンスとは全く縁がなく、稚拙な見識しか持っていないが、
番組に登場したダンサー達は、頭立回転やバック転、体操選手でなければ不可能な、
アクロバッティングなダンスエンターティメントを披露し、高校生を中心として瞬く間に人気番組となった。
その番組が進化し、学校単位でエントリーする等、単体より集団演技へとハードルが上げられたことで、
日本中にダンスムーブメントを巻き起こし、その後、ミュージックとダンス。ファッションが三位一体となって、
若者文化に火を点け、子供たちの情操教育の一環としての役割も担っているようだ。
「ZEAL STUDIOS]発表会からは、単なるダンスの発表会と言うよりは、プロの、
舞台演出、照明、音響、特殊効果も際立つ、
最高のエンターテインメントとしての興奮と感動が堪能できた。
で、ご招待頂いた、”VTR撮影”のスタッフ、三浦正宏氏(Mエンタープライズ社長)のミキシングポジションにて、
イベントの全体像も俯瞰し小生もイヤホーンを付け、ーはい1カメ、次2カメ。そう、センター寄ってーと指揮する三浦氏のもと、
4台の撮影キャメラマンと一体となった、スタッフ感覚にも浸り、実に有意義なイベント参加となった。
同行したのは昨日のドーム観戦と同じメンバーで、
塩野靖氏(スカイパートナー)とハンさん(中国人スタッフ)。彼らには、
三浦氏のコネクションを活用して、熱海でも、ヒップホップダンス大会開催が出来ないか、
プランを練って頂いていると、前置きしていた。
(写真左からハンさん、塩野氏)