熱海温泉のGW前半は、ホテル・旅館関係者の話では、
明日から明後日と予約で埋まっているが、
昨年と比較して客の入込は少ないと”こぼす”。
連日報道される、”新型インフルエンザ”の影響は少ないものの、
熱海を始めとする伊豆半島の観光地は、
「高速道路」の渋滞ニュースとは無縁の、静かな幕開けとなり、
小生自身も、昨年のGWは3日、4日と、
熱海で元気に阿波踊りイベントがあり、多忙だったが、
今年からは関わっていないため、
熱海駅から親水公園に至るまでの、直近の、
来遊客の入り込み情報については不確かなため、「愛犬ふ~」との、
午後の散歩で、
「熱海観光港芝生広場」周辺をウオッチングしてみた。
海釣り施設を中心に、釣りを目当ての来遊客は目立ったが、
オール日帰り客の感が拭えず、経済波及効果は望めそうにもなかった。
また、昨日地元紙に発表された、今年2月の、
熱海市の入湯税課税状況では、
347施設(ホテル・旅館・良・保養所)で、210,3,199人となり、
昨年同月比”15,011人”となっており、年々、
熱海温泉への観光客離れが加速しており、
基幹産業はGW期間といえども、初島を除いては、
楽観できない厳しい現実に直面している。
とは言え、小生の知り合い”リゾートマンション族”に関しては、嬉しいことに、
続々と熱海入りしているようだ。
一昨日は、熱海「おお川旅館」のオーナーが、
同級生で、株式会社「玉子屋」の菅原勇継会長を連れて、
小生のビルの上下の飲食店にてお金を落として頂いたり、
今晩は、熱海駅裏のマンションに別荘を持つ、
千田博敬氏「壮健株式会社社長」ご夫妻を含む
3組の別荘族が家族連れでご来店した。
千田ご夫妻とは、明日午後から、佐口静雄氏(佐口農園)の案内で、
生にんにく農場を見学するので、詳しい紹介はおいおいさせて頂くが、
(千田博敬氏)
熱海市内に、”水素”を使用した施設建設を計画しており、
先月22日に上京した際、
文京区湯島にある会社を訪問している。そこでは、
”未来農業”へのアグリバイオシステム”を開発研究している、
実兄の、千田富章氏(株式会社マジェスティー社長)と、
小野塚英夫氏(株式会社バイオエコテック専務)とも名刺交換し、
(左から小野塚氏、千田富章氏)
「電解水による野菜の品質・微生物制御
ならびに食素材の安全性確保」に関する、データー等を頂戴している。
今夜は、その簡単な打ち合わせを兼ねてご来店頂いた。