理由は不明だが、悪戯も度が過ぎては許されない。
昨日の地元紙が取り上げた、器物破損事件のことである。
問題が発覚したの一昨日10日、
熱海市が観光振興の目玉の一つとして力を注ぐ、
「渚町小公園」と親水公園(第3工区)を連結した歩道橋(ペデストリアンデッキ)の、
歩行者用夜間照明として設置された、
高さ30㎝ほどのライト18基が、何者かによって根元から”蹴られ”、壊されたのである。
今朝は散歩の後、現場にきて状況を把握したが、
コロンブスのタマゴ的発想で申し訳ないが、なぜ、設計の段階でポール型照明を考えられなかったか、
また、国道135号線をまたぐ歩道橋だけに、
何らかの不可抗力で通行人が転落しない保証はないわけであり、
ヨーロッパ的な観光地の目玉と位置付けるのであれば尚更、
誰の目にもわかりや杭安心安全を目的とした
「防犯ビデオ」の設置をすべきだったのではないのか、疑問は残る。
そもそもこの事件、ライトが壊されたのはこれで2度目だそうで、
その時(今月1日頃)には壊された8基を市職員が修復し再設置したそうだが、
今回の被害金額は18基で約79万円は当然、市民の尊い税金で賄われる。
今日も昨日に引き続いて、熱海市議会の広域行政特別推進委員会が
午後3時から、湯河原町役場分庁舎にて開かれたが、昨日、
函南町との協議会を掲載したばかりなので、後日、内容を開示して写真だけのご案内として、
熱海の漁師さんが、アルバトロスを達成したニュースを掲載したい。
「アルバトロス」とはゴルフ用語で、ダブルイーグルとも呼ばれ、パーより3打少なくそのホールを終了することで、
何故か、日本の女子プロがここ3年の間に、一昨年「上田桃子」がミズノクラシックで、
今年4月には「有村知恵」がフジサンケイレディスにおいて達成しているのは記憶に新しい。
アマチュアゴルファーにとっては、ホールインワンより難しいとされる”アルバトロス”だが、
熱海市議会を6期半ばまで務めた「故北広善」元議員の長男の、北登志彦氏(57歳)が、
先日の日曜日に高橋弘会長万葉倶楽部)と楽しんできた、
「にらやまカントリークラブ」東コース9番ロングホールで達成したのである。
一緒にプレイしたのは、にらやまカントリーの武藤研修生と、
県のプロアマ部門のタイトル保持者「宮川辰夫」氏の3人で、さらに詳しく取材すると、
フルバックから、残り175ヤードにつけ8番アイアンで打った。というから驚きである。
たまたま、偶然を連発するが、この北氏、大熱海漁業組合所属の「いずみ丸」オーナーだが、
実弟の敏次氏はプロゴルファー(神奈川中央ゴルフ練習所所属)として活躍しており、自身も、
昔からアマチュアとして練習熱心な上にゴルフセンスも高かった。
北氏が、アルバトロスを出した話は、既ににらやまカントリーのレストランで聞いていたが、
今日の午後、広域行政協議会で湯河原町に向かうため、庁舎入口で待機していたところ、
「村ちゃん。そんなにそっくり返って歩いて、どこに行くの」と、笑い声のする方に目をやれば、
なんと、その当人が役所の玄関から出て来たのである。
「~だったてな~」と、アルバトロスの件等々を取材し、”ツキ”ある男とツーショットに収まる。
聞けばこのコース。その前のロングホールもバーディーだったといい、風が味方してくれた。と、謙遜するが、
アルバトロスにバーディありで上がりは”40”。
因みに「西コース」は44でホールアウトしたそうで、ホールインワンで散在することもなく、
記憶に残る「アルバトロス」達成を心からお祝いいたします。トシちゃん。