今日は午前11時過ぎから役所の控え室で、市民から寄せられた案件について、
担当部課職員と打ち合わせを重ねる。
建設課職員とは、第一小学校通学路の崩壊した市道について、
緊急補填をした後の工事予定とこれまでの経過を書類で求め、
観光課職員とは、熱海商工会議所が運営する「国際経済交流会」が、先日、
中国・大連市で開催された”第6回東アジア国際観光博覧会”に出店したことを受け、
どのようなのPR活動をしたかについて、会議所担当者を交えて意見交換する。
午後からは、小林常男氏(熱海マリーナ社長)から依頼されていた、
”水素水”を3箱届けながら、南熱海の情勢等を伺いながら、
「菓子の木」の夏用スイーツとコーヒーを頂戴する。
小林夫人から、ブログアップ出来ないと指摘され、
熱海マリーナのPCを開いてみたが、ピクリとも動かなかったことから、
サーバー管理者に連絡をしたところ、サーバートラブルのため、
午後5時過ぎまで修復作業に手間取るとの答えだった。
トラブルの原因は、動画やフラッシュが重たいからというわけではなく、
単なる、サーバー上の問題であるとのことで、先ずは一安心するものの、
ただ、開いて”即”アップするにはもう少し時間がかかる。今の段階では、
パソコンのOSにも左右されるが、10秒ほど我慢をして貰えれば、との、補足があった。
小林夫人にもそのところの事情を説明して、事務所から来客の電話が入り戻った。
来客は、市営住宅等立ち退きに関する問題で、小生が、
3月議会で当局に質疑した、熱海市とのトラブルを抱えた関係者の一人で、
正当性を訴える証拠書面を携えて来訪する。
この問題に関しては、6月議会で当局に確認する予定であり、
詳細についてはここでは話せないものの、もし、この資料が事実だとすれば、前市政の
デタラメ行政の一端が露呈されることにもなり兼ねず、慎重に対応しなければならない。
さて、熱海国際経済交流会が訪中したのは、
”第6回東アジア国際観光博覧会”に出展する目的でだった。
去る4月17日から3日間、大連市で開催されたことを機会に、
熱海の知名度を上げるためのPR活動を行ってきたといい、博覧会は同時に
「中国国内観光博覧会」も併せて開催され、来場者は、
昨年よりも3万人多い、”78,000人”に上ったようだ。
小川氏は、会場で、熱海市を含めて日本への旅行に関するアンケートを行い、
250人以上の来場者から回答を得、今集計中であると説明した。
開催初日に集まった、報道関係者や中国国内の旅行業社とその関係者等に、
熱海から持参した”中国語版パンフレット”、中国語版観光DVD”を配布して積極的な
PR活動を展開し、手ごたえを感じたのは、
開催2日目に、遼寧省主催の晩餐会が用意され、
その席には、200名以上の関係者の他には、瀋陽の総領事と熱海市だけが招待され、
人民政府を前に、PR活動をさせて頂くことができた。と、胸を張った。
後2日後に迫ってきた、中国山東省への視察に役立つ話に感謝する。