花粉が飛ぼうが、
黄砂が舞おうと心に決めていることがある。
小生と「愛犬ふ~」との間には、
台風や大雨の見舞われない限り、例え花粉や黄砂が空中でコ~サしようが、
ただ、ひたすら、
朝の散歩を続けるという暗黙の不文律がある。
とは言え、山道を歩くのだから、この時期、
スギ花粉が降ってないわけはなく、その証拠に、
山間部での歩きだしから、鼻水ズルズルという朝は多い。
ただ、小生の場合、全く気にしていないのは、
自己流免疫力増進療法があり、どうにか、
マスクマンの仲間入りをせずに済んでいるからだ。
その療法とは、少し”バッチイ”話しになるが、まっ、単純に、
鼻から入ってきたものを出すだけである。
TPOがあり、どこでもと言う訳にはいかないが、
山道を散歩する場合に限り、
”手鼻”療法というヤツで、被害を最小限に抑えている。
1時間15分程度の道中、6~7回の”手鼻”療法で、
今のところ、散歩を終わる頃には鼻水が納まっている。
さて、この方も、花粉症とは無縁である。
小生と中国山東省荷澤市を表敬訪問して、その一部始終をビデオカメラに収めた、
三浦正宏氏(Mエンタープライズ社長)のことである。
www.h2.dion.ne.jp/~video.m/
中国滞在時から、
”熱海でDanceイベント”を持ちかけたのは、氏が、
これまで映像制作会社として、
数多くのHipHopダンスやJazzダンスのコンテンツ作りを手掛けており、
また、
浜松ダンスコレクション「DANCE with the WIND」(2001年9月15日)の
仕掛人の一人だと資料を見せられたからである。
この時即、「熱海観光会館」でやれないか、と、口にしたのは、
(昨日、熱海観光会館客席をバックに三浦氏と)
浜松の会場が、”浜松市福祉文化会館ホール”となっていたからで、
熱海と教育と癒しをキーワードに、
根付かせることが出来ないか。について、ダメ元で相談してきた。
そして昨日、その企画第一弾、
”Danceと花火と温泉と癒しコラボレーション”という、タイトルの企画書が届いたのである。
企画書の前書きには、
~昨今 不況が続く毎日
ホテル経営にもその影響が響く 銀行の貸し渋り
熱海市中小企業緊急不況対策特別資金融資制度も使えないとの声もある
再生を願う市民の声 そこで不況だからこそ
一人でも多くの若者に
熱海の良さを知ってほしいと願っている
芸能人を呼んでの興行も一考だが、
熱海を目的としての来客認識を高めるため、
今回はDance人口に注目してみた。
今日本ではHipHopダンスや
Jazzダンスを習うスタジオが急増していることがわかった
そこで スタジオによっては
コンクリートにそのまま板を張り付けている
床のスタジオがまだまだ多い。
よって膝にかかる負担がかなり大きい
日頃スタジオに通う生徒は
口癖のように「温泉行きたい」と良く聞く
日本のDance人口は(社交やバレエを除く)150万人とも言われており
かなりのマーケティングになると確信を得ている。
熱海でDanceイベントを開催 夕方までに終了し
温泉に浸かり花火で満喫できればと考えています~と、いう内容である。
音響に・照明、開催日、参加人員など、
実現に向けてこれから仕上げる課題は多いものの、
今年の夏休み期間中の開催を目標に、
夢のあるイベントに仕上げてみたいのもである。
さて、昨夜は、熱海ホテルサンミ倶楽部で打つ合わせた後、
前回、三浦社長が臨時休業の為行きそびれた、
咲見町の焼き鳥「すぎ山」にて、
擂りにんにくを絡ませたタレを基本に、かしら、上シロ、カジラ等、
混雑するまでジックリ味わい、そして、
熱海でDanceイベントに関する、諸費用経費の内訳についての説明を受ける。
食事を済ませ、小生のビル地階にある、
昭和50年の頭に撮影した、
ネオンや照明で埋め尽くされた、東海岸町ホテル群を映した、
スクリーンを前に記念撮影をする。
先日同様、待ち合わせていた、モバイル通販の
曽田一木氏(セルバード社長)と合流したため、
断酒の小生、お役御免となったのである。