今日は、
愚妻の妹夫妻の長男の結婚披露宴が、
伊豆市修善寺温泉・宙(そら)にて開催された。
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妹夫婦(村田家)には二人の息子がいる。
兄が実で弟が誠。二人合わせて”誠実”で、おまけにツインズ(一卵性双生児)ときている。
(村田家一同)
兄は、小学校の教師。
弟は、大手ゼネコンの現場監督だ。
結婚したのは兄の「村田実」。
(新郎新婦)
嫁となった陽子さんも同じ学校の教諭。
いわば職場j結婚だが、結婚後は別の学校に移るという。
披露宴は新郎新婦の希望により、
双方のごく親しい親族と親友だけの身内の式となったが、
それでも45人がお祝いに駆けつけた。
披露宴で隣同の席に座ったのは、
新郎の大学時代からの友人で、
東京学芸大学附属◎早小学校の佐藤洋平教諭。
どちらからともなく話しかけ、
先日議会の融資で視察した、
品川区の小中一貫教育について、聞きかじった知識を並べるなどして、
共有できる話題を導入しつつ、
初対面の壁を取り払い、名刺交換する。
名刺の肩書きを見て、
ー熱海が盛り返しているそうですがーと持ち上げてくれたが、悪い気はしない。
ただ、
長引く観光不況と
世界同時景気悪化のWパンチで、
市の財政はロープ際まで追いつめられています。と、実情も少々挟み、
ホテル・旅館に課税される固定資産税の重さや、
温泉を含んだ公共料金の高さとその”弊害”を取り除いて、
今後の熱海を再生させる一例として、と、
品川区がモデルケースとなった、
小中一貫教育と学校選択などによる、
日本一の教育特区を目標に掲げて定住人口増加を図るのも、
まちおこしへの選択肢の一つだはないだろうかと、意見を求める。
(ワイシャツ姿が佐藤洋平さん)
披露宴は午後2時過ぎに閉幕となり、
愚息家族と車2台に便乗して、
三島の「PCデポ」に立ち寄り、
今月末発売予定のモバイルのカタログを入手して、
熱函道路沿いにある「小松ファーム」で小休止して、
家族にソフトクリームを振る舞い、団らんのひと時を楽しんだ。
自宅に戻り、地元紙を開けば、
昨日民主党の小沢代表が来熱し、支援団体への挨拶を兼ね、
民主党の熱海と伊東支部を激励した。との記事が掲載されていた。
(伊豆毎日新聞2月7日号より転写)
所属議員や支部役員と懇談会を開いたとあるが、
行間からは、一般市民の姿が一切見えてこない。
せっかく来熱したのである、
新聞紙上だけでもいいいいのだが、
小沢代表には、目線を熱海市民まで下ろして頂いて、
・・・ 不況にめげずに頑張ってほしい。
政治が変われば経済の流れも変わり熱海再生の芽も生まれる・・・と、
多くの市民に希望を与える、リップサービスが欲しかったのだが・・・・。