昨日の委員会(観光福祉委員会)での内容は、
12月定例会に提出予定の
通告書内容に従って報告する予定だが、
(昨日開催された熱海市議会観光福祉委員会)
まず、昨日に引き続き、
記載できないでいた案件の一部をご案内したい。
愚妻が趣味として習う日本画教室がある。
大場茂之氏を講師に招き
熱海市内在住の主婦を中心にした、
「遊画会」熱海教室がそれで、
金子芳正市議のご母堂で
今年93歳の金子敏子さんを筆頭に、
(金子敏子さんの作品)
10人の生徒さんが大場講師と二人三脚、
腕を磨いている。
その「遊画会」が年に一度開催するのが、
「遊画会」熱海教室日本画展だ。
今年も去る21日から25日までの5日間、
生徒さんの一人、
中島麗子さん(中島水産会長)が経営する、
熱海市清水町の”季魚喜人”(きときと)にて、
中島講師のほか、
10人の出展者を集めて開催された。
(愚妻と作品)
主な出品者は、
金子さんと愚妻のほかに、
佐古幸江、仲田洋子、中島麗子、
中山千鶴子、斉藤春代、桜田玲子、中島志げ子、神山征二の各氏。
今年も大勢のギャラリーを集め、
好評の内に幕を閉じ、
生徒さん相互の親睦もいっそう深まり、
長引く不況に、世界的景気後退が重なる、
乾ききった観光地熱海に、ひと時でも、
再生を願う市民の、
ささやかではあるが、いずれの作品にも、
希望を失わない
力強いメッセージが込められていた。