今朝早く、
釧路からの客人(伊木茂樹氏)が
熱海を離れた。
何でも、
「東京国立博物館」(平成館)で開催中の、
重文「 風神雷神図屏風 」の作者、
”尾形光琳生誕350周年記念特別展示会”を観る予定だという。
釧路には、
明日午後の便で羽田を発つということで、
今夜都合がつけば、
午後7時30分より、
新宿ロフトプラスワンで開催される、
高須基仁氏(モッツ出版)主催の、
「第5回熟女コンテスト」に招待する予定である。
芸術にスポーツ、
サブカルチャーのジャンルにも精通する、
伊木氏だが、
昨日のゴルフは、
プレイヤーとしても確かな腕前を披露した。
ーケンゾ~。ブログに載せるな。
会社をサボってお前の所に来ていると釧路仲間が見ているーと、顔を隠すが、
事実は”隠せない”のだ。
サウスポーという利点があるのかないのか。
飛ばすだけでなく
芝目をキッチリ読んで小技もさえ、
アウト「48」イン「43」でホールアウトし、
熱海と、いやっ、
我々との相性の良さを確認して、
デジカメにもしっかり”顔”を露出し、
気分よく
2泊3日の余暇を満喫したようだ。
因みに鈴木氏は「52」、「46」と2番手に着け、
小生は「54」、「46」と100を切れなかったものの、
好天の空に、
腹の中をさらけ出して笑いの中に、
お互いの、
老後の生活設計についても、
”ダフ”らないように先ず、
健康管理に気をつけ、次回に備えようと解散する。
むろん、
伊木氏がリタイヤ後は、
愛娘2人が生活する”首都圏”に近い、
「熱海温泉」を終の棲家とするようにと、
不動産の専門家である、
鈴木三郎氏(ABCホーム)からも念を押されていた。
さて、昨日の話に戻るのだが、
熱海観光協会に宛てた、
NPO法人「復活熱海元気ですよ」理事長から、
小生を始め
関係者の手元に届けられた”趣意書”だが、
ー誰それが書いた。
ー協会が文書を持って警察に届けたーなど。
趣意書の本質が捻じ曲げられ、
噂が先行し一人歩きしており、
読者の皆さんとも、
協会とNPOの、
”イベント”への取り組み方と相違点を分析して、
熱海温泉再生に向けて、
今後どうあるべきかを、
探ることが出来れば幸いである。
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熱海市観光協会長殿
貴兄は平成20年9月11日付けの
熱海新聞において、
平成20年夏季の
海水浴場利用者数と夏季イベントの人出をまとめた報告をされ、
熱海市観光協会会長の立場から「
全般的にまずまずだった」と総括のコメントを発表しております。
「全般的にまずまず」とは
何を基準に何を根拠にはじき出しているのでしょうか。
貴兄が協会会長として
どのような努力をなさったのかはみえておりません。
真に熱海を考え、
熱海の復活を願っている市民及び
商工業者、他団体は疑念さえ抱いております。
記事によれば
熱海サンビーチの利用者数は15万1000人で
昨年に比べ9000人の増加。
一方、イベントの人出は36万4000人と
昨年に比べて2万6000人減少したとあります。
しかし、
貴兄の総括が掲載されている熱海新聞の
この夏季に行われた主なイベントの列記に、
8月13日、14日、15日に
日本と韓国の芸能シーンに於いて
第一線で活躍しているアーティストを集めて行われ、
約4万8000人の観客を動員した
「POWER OF ATAMIX‘08」(熱海観光港芝生広場)、
8月11日、12日に
熱海芸妓置屋連合組合の協力を得、
現役芸妓100人、
あたみっ娘(半玉)10人が参加し、
市民、観光客など2日間で計6000人を集めた
「熱海元気ですよ納涼祭カラオケ&盆踊り大会」
(渚親水公園・ムーンテラス)に関する記述がまったくありません。
この両イベントは当法人が
熱海市の復興と発展を願い、
採算を度外視して開催したもので、
多くの熱海市民が熱海市のためにと献身的に協力してくれたものです。
(つづく)