現在”ここ”(ブログ)で、
「熱海観光協会」に宛てた、
NPO法人「復活熱海元気ですよ」実行委員会からの、
”趣意書”について掲載しているが、
今朝の地元紙(伊豆毎日新聞)には、
熱海観光協会が
郡山市(福島県)で開催された、
第14回市民ふれあいフェスティバルに参加して、
熱海温泉の
PR活動を行ったとのニュースが掲載されていた。
福島県郡山市といえば、
今月2日に、
”醗酵黒にんにく”の
加工食材開発でお世話になっている、
”パリ在住”の
鳥居誠氏の親族で、
「郡山駅前」商店街振興組合専務理事、
「民藝サトウ」を経営する、
佐藤和広氏とを訪ねている。
(佐藤和宏氏と)
また、郡山市は、
同じ”熱海”と名のつく温泉地、
「磐梯熱海温泉」をエリアに抱えている。
www.bandaiatami.or.jp/
詳しくは、
貼り付けたHPをご覧になって頂くとして、
振り返れば、
今から約17年ほど前、
小生が
地元日刊紙を発行していた時期に、
当時の観光協会長や専務理事、
ミス梅の女王等ご一行と、
熱海観光協会と、
”姉妹提携する”磐梯熱海温泉を
表敬訪問したことがあり、
当時の写真を引っ張り出してみた。
確か当時は、
表敬訪問に際し市民からも参加者を募り、
特別列車を仕立てるなど、
市民あげて、
熱海温泉のPR活動を盛り上げていた。
(故佐野観光協会長と石村元市議会議員等が記念植樹を)
(当時の佐藤観光協会専務とミス梅の女王お二人)
(今は亡き佐野佐一元熱海観光協会長と元金城館宇佐美定行社長)
(拍手喝采だった、磐梯熱海観光協会員有志によるひょっとこ踊り)
温故知新。
ごく一部だが、
こうして写真を貼り付けながら、改めて感ずるのは、
熱海温泉再生には、
観光協会やホテル・旅館組合を始め、
補助金対象団体が
密室的な組織運営で、
年間3,000万円以上もの、
市民のムダな税金を垂れ流されないよう、
時代に即応した、
効果的なPR活動に的を絞る努力を期待したい。
では、
熱海観光協会に宛てた、
NPO法人「復活熱海元気ですよ」実行委員会からの
「趣意書」の続きを掲載したい。
///////// 熱海観光協会長殿 /////////
ー某タクシーの運転手さんからは
「もう20年以上熱海で運転手をしているがこんな忙しさは初めて」、
熱海駅長及び駅前商店街からも
「凄い人だね、おめでとうございます」。
さらに渚町のコンビニ店では
「補充しても補充しても弁当と飲料水が間に合わない」、
海岸沿い及び小さな旅館、民宿からも
「花火と夏フェスでおかげさまで満杯です」の言葉を頂き 、
熱海の夏季集客動員に
少なからぬ貢献をしたと自負しております。
しかるに貴兄は
熱海市観光協会会長という公職にありながら、
熱海の夏季イベントの総括に
POWER OF ATAMIX’08を触れておりません。
そこには何がしかの
私情を感じざるを得ません。
公人という自身の立場を
もう少し考え直す必要があるのでは、とご推察申し上げます。
観光協会会長は市民に対し、
観光都市である熱海にとってもっとも大切な収入源である
夏季イベントについて
正確な情報を告知しなければならない義務と責任があるはずです。
当法人は
貴兄の新聞紙上に於ける発表がまったく理解できません。
(つづく)