日曜日の今朝も、
大阪「心斎橋グランドサウナ」で起床する。
チェックアウトした後、
「なかおか珈琲」店でモーニングという、
定番コースで一日が始まった。
「なかおか珈琲店」は近くに、
「新歌舞伎座」を抱えており、ほぼ毎週、
演目別に出演する
歌手や役者をお目当てに、
開演前に多くのファンが”なかおか”で時間調整している。
今月は、
杉良太郎、山川豊、山本譲二のお三方が競演し
顔合わせの妙からか、
開演前から列を成しているという。
今朝も、
昨日お見かけした女性グループと目が合い、
小生から声をかける。
皆さん「山本譲二」さんお追っかけを自認し、
最年長の「谷奥由紀子」さんは、
公演中はほぼ毎日、
新歌舞伎座に足を運んでいると目を細める。
ーあ～そうですかーと話をあわせ、
実は、杉さんは間接的に、
山川さんと山本さんには直接お会いしていると、
市会議員の名刺を出して、
「熱海温泉」のPRをさせて頂く。
８月の野外コンサートでも感じたのだが、
”鉄板ファン”にとっては、
お目当てのスターがどこで公演しようが、
その気になれば”追っかける”ようで、
こうしたファン層を視野に、
熱海温泉において、
”ファンミーティング的”なイベントであれば、
新しい”顧客”掘り起しが出来そうだが、
事務所その他
業界人脈を通したネゴシエーションは不可欠である。
松本氏から、
黒にんにくをプレゼントされた谷奥さんから、
ーあらこの方スギさまに似てるはネーと、
歯の浮く返礼をきっかけに、
日本橋の事務所（タックワールド）に向かう。
（写真左より豊田さん、奥津さん、谷奥さん）
事務所では、
先日届いたという、
韓国”チンジュ市”三吽製薬食品の、
”黒にんにく球”をデジカメに収め、
”ヤンさん”へのメッセージとする。
さて昨日は、
”黒にんにく”の発祥地、三重県松阪市に、
大阪から車で、
阪神高速～西名阪自動車～名阪国道～亀山インター～
伊勢自動車道～松阪インターを往復する。
昼食は、
シャープ亀山工場があるインターで降り、
「亀八食堂」の
名物ちりとり鍋（八丁味噌仕立て）を納得する。
松阪インターから、街中に入り、
松本氏の愛車”GS４５０h”のナビに従い、
機械式醗酵黒にんにく製造販売、
佐口静雄氏（佐口農園）のハウス式醗酵装置を技術指導している、
目的地の一つ、
「トーカイステンレス」に到着したのは、
午後３時３０分を少し回っていた。
土曜日でも稼動しており、
忙しい最中のようだったのだが、
松葉社長は
我々３人を笑顔で迎える。
さっそく、
佐口氏が新設する醗酵装置の、
設計図の細部をチェックして頂き、
タックワールドが立ち上げる、
”黒にくにくサイト”（ホームページ）での、
松葉社長のコーナー作成等、
一通り、我々の用件を満たしたあと、
松葉社長が開発し製造販売する、
”業務用”生ごみ分解型”処理機MX-150について説明を受ける。
ヤンさんの生ごみ処理機、
日本国内でのその他の処理機等の比較等については、
後日詳しく報告したい。
