午後5時を過ぎ、
ニュースを見ようと、
自宅のテレビのチャンネルを回していたら、
偶然にも、
チャンネル5(有線放送)で、
熱海市議会9月議会での、
小生の登壇場面が放映されていた。
(写真2枚は、IKCテレビ「熱海市議会9月定例会」より転写)
テレビを見つつ、
ブログアップ未完のままの、
9月議会での質疑応答を反省を込めて見ていたら、
貞方邦介氏(アルカサバ社長)から、
ーテレビを見てますよ。
頑張っているんですねーと、嬉しい電話が入る。
雑誌の取材で来熱したそうだが、
生憎の雨となり、
自社ホテル(熱海リラックスリゾートホテル)に一泊しての、
撮影となるようだ。
貞方氏とは、
2ヶ月ほど前の”サダカタパーティー”でお会いしたきりで、
ここのところご無沙汰だった。
明日の昼、
撮影終了と
「愛犬ふ~」との散歩が終わり次第、
会おうということで電話を切る。
「愛犬ふ~」と言えば、
韓国から帰国後、
好天が続いたこともあり、
留守にしていた分も含め、3日連続、
山の手への散歩を続けているが、
家族やスタッフの話によれば、
これまで同様、
3日以上留守にすると、
食事量が減るだけでなく、
”ウンチ”が出なくなり、
塞込むような仕草を見せるといい、
老犬の域に達しているだけに、
この先の散歩ルートの変更も余儀なくされるのかと、
小生が、
”便秘”になりそうな課題も出てきたが、
確かに、
いつも散歩を共にするパートナーが突然消え、
運動量が短縮されればリズムが狂い、
ストレスが生ずるのは人間も同じなわけだと、
あれこれ、
勝手な想像を巡らせながら、
散歩の途中、
熱海市「市民福祉部市民課」
伊勢井課長に、
議会事務局を通じて電話を入れる。
市の、
”生ゴミ処理機器に関する補助金”についての
資料を請求をお願いするためだ。
散歩終了後、
シャワーを浴びて事務所に下りる。
正午少し前から降り出した雨に、
鬱陶しさを感じながら、
市民課からのメールを待っているところに、
佐口静雄氏(佐口農園)がヒョッコリ顔を出す。
佐口氏は今月に入り、
来年6月の収穫を目指して、
”生にんにく”の作付けを急ピッチで進めている。
熱海産ニンニク生産と販路の目途や、
”黒にんにく”醗酵加工技術を取得したことで、
加工野菜販売を含めた、
農業振興による
”熱海ブランド”確立に手ごたえを感じており、
余裕を持った表情で、
ヤンさんから預かってきた、
にんにくの皮むき機の資料と見積もり書を受け取った。
「チンジュ市」での交渉過程について、
現地で撮りためたデジカメを参考に、
新開発黒にんにくドリンク剤や、
”生ゴミ処理機”の完成度について説明する。
・イベントによるまちおこし。
・ニンニク栽培と農業振興による熱海ブランド作り
・消滅型生ゴミ処理機導入とニュービジネス創造とエコ対策
小生が掲げる”熱海再生”案の一部が、
市民の理解と協力によって、
一つ一つ、徐々にではあるが、
確実に、
”日の目”を見ようとしている。