マルタヤ食品の”熱海温泉納豆”首都圏で好評発売中!

昨日午後、
大阪西淀川区にある、
NPO法人「サン・クラブ」(脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)
「栂紀久代」理事長宅を訪問中に、
http://www.togakikuyo.com/boshu5.html
都築基氏(都築鉱産副社長)から、
ー今池袋の西武デパート(デパチカ)食品売り場の店頭に、
”熱海温泉納豆”が並んでいるが、知っているかーと電話が入った。
恥ずかしながら、
全く認識していないことを告げ、
ラベルから販売業者お名前を読み上げてもらう。
販売が”温泉納豆事業組合”で、
製造元が、
熱海「マルタヤ食品」と報告を受ける。
「マルタヤ食品」は、
熱海市上多賀に本社工場があり、
マルタヤの坂井社長とは、
小生がかつて発行していた
ローカル紙「日刊アタミ」時代からお世話になっており、
今年5月に開催された、
”熱海で元気に阿波踊り”でも、
スタッフの一人としてお手伝い頂いており、
「せんだみつお」さんとの
ツーショットをデジカメに収めていた。
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そんなこんな、
都築副社長には、
”かくかく云々”と簡単に説明し、
今日の取材となった。
「マルタヤ食品」に電話を入れると、
坂井社長が直接電話を取り、
事情を説明すると、
直ぐ来てくれるか。ということになり、
”熱海温泉納豆”製造販売の
詳細を聞くことができた。
熱海温泉納豆は、
「温泉納豆事業組合」から依頼され開発したもので、
店頭価格が”189円”であり、
2週間日持ちにのする優れもので、
市内M荘の、
飲める自噴温泉を利用して製造しているのが”ミソ”のようだ。
”温泉納豆という商標”は既に
事業組合が登録しているが、
”熱海”をつけたものは、
「マルタヤ食品」だけの商標だという。
この「熱海温泉納豆」は、
坂井社長が懇意にしている”とある市会議員”を通じて、
斎藤市長に、
熱海市の土産として使ってはどうか。と、進言しているが、
忙しいのだろうが、
未だに何の音沙汰もないと首を傾げた。
マルタヤ食品と言えば過去に、
旧ヤオハン倒産のあおりを
モロに被ったことで知られていた。
ところがどっこい、負けてなるものか。
多額の売掛金をパーにされた苦い経験をバネに、
臆することなく、
熱海ブランド(温泉納豆)を立ち上げ、
首都圏で売上を伸ばしているというのだから”えらい”。
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そして今度は、
”薬膳納豆”の開発に成功したと、
自信に満ちた笑顔を覗かせる。
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この薬膳納豆、
タレに”ハーブ”を配合し、
納豆臭くない処理加工に成功し、
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”200円”に小売り設定し、
全国展開する、
コンビニをターゲットに戦略を練っていると話す。
この他、
新規開発商材に要する、
パッケージその他の開発初期投資金額等まで、
深く掘り下げて質問したが、
OEMで新規ブランド納豆開発も、
手の届く金額で可能となる
明確な金額を提示して頂いた。
無論、
マルタヤ食品と
佐口農家の”黒にんにく”のコラボで
どのような”新製品開発”が可能なのか、楽しみが膨らんできた。
帰りには、
熱海温泉納豆と薬膳納豆を2箱もプレゼントされる。
一箱は、坂井社長から、
情報提供して頂いた
都築基氏(都築鉱産)宅にと指定され、
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もう一箱は、
小生がPR用に食し活用することにして、
「マルタヤ食品」を後にした。
早速、
「温泉納豆」と薬膳納豆を食してみたが、
どちらも国産大粒大豆使用の
クセになる食感で、
売上が期待できる仕上がりとなっている。
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株式会社 マルタヤ食品
代表取締役 坂井 功 
熱海市上多賀530-4
電話0557(68)1356

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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