8並び(8月8日)の今日、
「北京オリンピック」が開幕する。
2年ぶりに宿泊している、
「ホテルセンチュリー釧路」の一室で、
オリンピック一色となった、
テレビの画面に釘付けになりながら、
ゴルフを予約していた、
友人が向かいに来るのを待つ。
さて滞在先の、
「ホテルセンチュリー釧路」だが、
www8.plala.or.jp/HOTELCENTURY/
これまでも、
来釧する際の定宿として、
会員登録しているのは、
ヒノキ風呂や
サウナルームが完備しているだけでなく、
繁華街(末広町)にも近く、
サービスも行き届いているからだ。
釧路市が、
阿寒国立公園がる、
阿寒町と飛び地合併したことで、
観光ルートの中継点化し、
北大通りを中心とした旧市街地には、
ホテルが乱立し、
観光客の獲得に
あの手この手とサービス合戦を展開しているなかで、
センチュリーホテルは、
大通りに面したビルに、
道東一をキャッチコピーに、
「センチュリーフィットネスクラブ」をオープンし、
付帯設備を充実させて、
健康促進事業を兼ね備え、
多面的に業績を伸ばしているようだ。
で、
今日は友人(I)がメンバーの、
「釧路風林カントリクラブ」をワンラウンドした後は、
両親の墓参りを予定に入れていた。
ゴルフだが、
明日もここ(風林)で、
同期生3組のコンペが予定されており、
本番前の練習になるとして、
小生に
べったり張り付くはずだった、
伊木氏だったが、
原油高が原因の、
不況感が強く吹く中、
2日連続では、
会社の信用問題となりかねず、
残念ながら、
伊木氏としては”キャンセル”し、
彼の分身とも言える「I]さんと
プレイすることとなった。
(伊木氏に酷似の”I”さんと)
ちなみに成績は、
A(信玄)とC(謙信)コースとも、
”I”さんと同スコアの、
53,50=103でホールアウトし、
風呂で汗を流し、
釧路市内の
ラーメン専門店で昼食することに。
釧路一と評判の繁盛店
「まるひら」は
メニューは
醤油と塩味のみで、
レギュラーは500円。
鰹だしプンプンで
食欲を誘うあっさり味は、
女性スタッフ(おばちゃん)が仕切る。
ゴルフを終えて、
いつの間にか姿を消した”I”さんに代わった、
「伊木氏」に先導されて店内に入れば、
午後2時を過ぎても満席で
約10分ほど立って待ったせいで、
お腹が空きすぎ、
特盛り醤油(700円)を注文する。
レンゲでスープをすくい、
素味を確かめた後、
麺が食い終わるまで冷めないようにと、
黒胡椒をタップリ振掛け、
塩ラーメンの伊木氏が
ーそんなに喰えるかーとの心配をよそに、
”まるひら”の味を満喫する。
釧路に来てから丸一日、
昨夜も、
夜の繁華街(末広町)で人気の、
螺焼きと”黒ラーメン”の
「かどや」で一杯仕上げており、
今夜も、
学生時代からファンだった、
「泉屋」の鉄板スパゲッティに挑戦するので、
一日半で4食が”麺”を主体とした、
偏った食事となるが、
明日の昼も、
コンペの帰りに、
愛国町の「仁」のラーメンを食するので、
伊木氏の体を
”壊す”ことにならないか心配しつつ、
墓参りする。
(写真は亡父茂)
墓参の後、伊木氏から
釧路の津波スクリーンを見て、
地震災害防止の参考にしてはと進言され、
釧路川が流れる、
南埠頭近くに案内される。
津波スクリーンとは、
水塊を透過させ
津波によって漂流する物体のみを補足し、
特に漁船や車などが港内から、
市街地に流入するのを防ぎ、
災害復旧の拠点と
地域の生命財産を守る施設のことで、
熱海市でも、
昨年秋の台風9号の直撃で、
熱海観光港芝生広場をズタズタにされ、
未だ復旧工事の途中だが、
今年も、
温暖化現象による
”台風”襲来で
旧市街地にまで被害が拡大しないか。
この津波スクリーンについて、
研究・調査するのも、
転ばぬ先の杖となるのかも。
おっと、
携帯が鳴り、
ロビーで”親友”が待機している。
今夜も、
”麺”どうを見てもらうことになりそうである。