昨日と一転して、
今朝の泉都は一時、
バケツの水をぶちまけたような、
集中豪雨に襲われた。
（小生のビル自宅３階から隣家（旧大林組咲見町寮跡）を臨む）
天気予報でも、
急な強雨にともなう、
落雷や突風にも注意を呼びかけていた。
この雨が今夜まで降り続くとすれば、
昨日、
ブログアップしご紹介した、
熱海駅構内での
ハプニングの再燃ばかりでなく、
集中豪雨に脆弱な、
熱海市と伊東下田を結ぶ、
”国道１３５号線”の
寸断による影響も懸念され、
９月議会を前に、
”熱海市職員”にとっても
緊張感に苛まされる一日となりそうである。
小生にとっても、
豪雨は歓迎できない。
そう、
「愛犬ふ～」との
コミュニケーションに狂いが生ずるからだ。
とか何とか言って、
小降りになったところで、
山の手定番コースへの散歩は諦め、
「熱海観光港芝生広場」周辺で軽めに済ますことにする。
熱海湾にも
雨雲が低く垂れ込め、
水鳥だけが、
テトラポットの上で鷹揚に構えていた。
自宅に戻り、
午前中に役所の控え室で、
昨日「政調会」で、
当局側から説明を受けた、
「熱海市議会９月定例会」に提出予定案件について、
その上程理由等の
詳細資料を収集しょうと、
議会事務局職員さんを通じて、
各担当部課長の予定を尋ねたところ、
今日は、
公明党と共産党議員との政調会が
午前９時から始まっているということで、
会派の性格上、
幹部職員さん等は、
夕方まで缶詰状態が予想されるので、
明日に持ち越すことにして、
必要最小限の資料請求をお願いする。
ならば、
ポッカリ空いた午後の時間を、
「マリーナ」（で費やすことに。
マリーナといえば、
今月始めに顔を出して以来、
盆踊り大会や野外コンサート、
「山川豊ショー」等々イベント等が重なり
・・・・・・・マリーナに愛艇「番長」号を係留している梅宮辰夫さんは
プロダクションに所属しており大の仲良しとのこと・・・・・・・・
（山川豊ショー来賓の野村沙知代さんと「離れの宿・・・ほのか」にて）
久しく訪問していなかったので、
梅宮さん等がゲストとして招かれた
イベントにもふれ、
もう一点は、
小生がプラニングしている、
「熱海国際映画祭」開催についても、
高価な”スイーツ”と
美味い珈琲をセットでご馳走になりながら、
どんな”ハードル”も”溶かしてしまう”ような、
ご意見を引き出したいものである。
さて今日は、
そんなこんなで、
早めのブログアップのテーマは、
議会を前に”コメント”頂いた、
「麻呂」さんからの質問とその回答を掲載したい。
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いつも拝見させていただいております
私、
今まで市政にあまり関心がなく
分からない事が多いのですが
先日、
熱海新聞に
地方交付税の額が記載されていました
私の間違いでなければ
熱海はたしか「不交付団体」でした。
お隣の伊東は
地方交付税が
１０億円くらいだったと記憶しています
どうして熱海は
「不交付団体」なのか教えていただけませんか？
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この麻呂さんからの質問に対して、
先ず、
熱海市の、
小松財政課長さんにお答え頂いた。
・・・・・・・・・・・
熱海市はなぜ
普通交付税の
不交付団体なのかにつきましては、
地方自治体の財政には、
それぞれ財政力にばらつきがあります。
このばらつきを補うために
地方交付税制度があります。
総務省は、
財政力を測るために、
例えばその町が
１年間にどれくらいのお金があれば
運営していけるのかを算出する
基準財政需要額を算定します。
そして、
どれだけの収入が必要であるかという
基準財政収入額も算定します。
このように
必要になるお金と
入ってくるお金の差で、
熱海市の場合
収入の方が上回っておりますことから
普通交付税の
不交付団体となっています。
確かに、
熱海市は
普通交付税をいただいておりませんので
裕福な町ということになりますが、
実際の財政の中身は
大変厳しい状況にあります。
これは、
各種行政サービスのために
多くの予算を費やしているからでありまして、
また、
加えて
一般家庭の預金である
”基金”も底をついてきている状態にあるので、
決して余裕はあるとはいえません。
お金は使えば
無くなるのは常でありますので、
これからの予算編成につきましては、
身の丈にあった、つまり、
歳入に見合った歳出にすることが肝要と考えます。
