今朝は7時頃から、
テレビの画面に釘付けになって、
”岩手県沿岸北部地震”に関するニュースを見る。
先月発生したばかりの、
「岩手・宮城内陸地震」の悪夢から、
僅か一ヶ月間で、
震度6以上もの地震に、
一度ならず二度も、
立て続けに襲われたのである。
小生が体現した、
昭和27年の”十勝沖地震”(震度6)と重ねて、
東北地方被災者住民に、
同情の念を禁じえない。
”地震雷火事親父”とは、
恐ろしいものを順にあげた語だが、
今や”おやじ”は
昨今の
社会的事件の背景を斟酌しても、
恐怖の対象にもならない存在となっているようだが、
「地震」は、
予測されている、
関東大震災や
東海沖地震発生への恐怖を引きずって、
益々、
日本人の恐怖心を”ゆさぶり”続けている。
因みに、
昭和27年に発生した”十勝沖地震”とは、
ウィキペディアで検索すれば、
地震の規模:M8.2
最大震度:震度6 で、
北海道南部から東北北部で
揺れや津波などの被害があり、
28人が死亡、5人が行方不明、287人が重軽傷を負ったと記述されており、
幼い頃の出来事だったが、
釧路市米町の
実家で遭遇したこの地震、
お袋が外した雨戸を地面に敷いて、
物置の壁を支えに、
”長く激しい”揺れが収まるのを待った記憶が蘇る。
蘇るといえば、
来月は、
墓参りのシーズンである。
小生も、
来月の7日から故郷へ帰省し、
両親が眠る墓に、
今年も無事だったことを報告し、
その足で、
釧路湖陵高校同窓会へ出席する予定となっているが、
地震だけには遭遇したくないと念じて、
テレビから目を離し、
自宅の窓から外を覗けば、
上空に薄曇りがかかっていた。
愛犬ふ~と散歩に出る前に、
ネットで検索した
気象状況によれば、
お昼までには
30度を超す暑さとなるようだ。
散歩を終え、
午前10時少し過ぎに、
中央町の事務所に”ふ~”を降ろす時間には、
キツイ日差しが、
アスファルトをじりじりと焼き付けていた。
事務所に到着するなり、
高須基仁氏(モッツ出版)から電話が入った。
夕べ、
新宿ロフトで開催された、
新刊発売記念イベントは、
週刊実話連載のコラム、
”下品、下劣、何悪い!?」を一冊にまとめ、
三才ブックから、
www.sansaibooks.co.jp/
「くそったれ!」という
”お下品?”なタイトルで発売する記念として、
ゲストとファンを集めて開催された。
小生は時間の関係で、
イベント開催前に中座した時間には、
入場者は7~80人近く集まっていたが、
最終的には、
約150人ほどに膨れ、
ドクター中松氏千葉マリアさん、
女優の神楽坂恵さんを始め、
5月に東京銀座・「博品館劇場」で行われた、
「銀座ロマンPART V 陽だまりの街」に、
小生の友人であり俳優の、
「伊吹吾朗」さんと共演した、
女優の大地旭さん等が、
下村勝二氏と
山下浩一郎氏の両三才ブック編集長とともに、
”薬害”についてなど、
遅くまでトークショーで盛り上がったようだ。
イベントの始まる前、
控室に案内され、
天野宇空ロフト店長や
大地さんが所属するプロダクションオーナー、
宮西渡さんを始め、
上記お二人の女優さんや、
山下編集長や下村編集長に、
熱海市で開催される、
夏のイベントを紹介し、
メディアサイドの方々には、
機会があれば、
イベントによるまち興しへを兼ねて、
来遊方々、
「熱海特集」を組んで頂くように依頼する。
(11月公開のトウキョウ・守護天使主演女優神楽坂恵さん)
(小生の右隣が大地旭さん)
時間の関係で、
「新宿ロフトプラスワン」会場中座し、
高須氏の、
イベントそのものは見ずじまいだったが、
彼の持つ”出版コード”や、
活字世界での存在感を活用して、
そう遠くない日に、
”新生熱海”の特集を
全国に発信できるよう今後も、
彼の人脈を通して、
地道な誘致活動を続けていきたい。
現在、
午後2時を少し過ぎたが、
気温は30度を越し、
事務所にいても暑いくらいであり、
昨晩写した、
新宿歌舞伎町の夜景を、
ブログアップして、
画面上から
冷気を誘い込めれば幸いである。
さて、
今晩は、
その熱海夏のイベントの一つ、
「花火大会」が開催され、
われわれ議員も、
お隣町(湯河原町)から、
広域行政特別委員会所属議員の皆さんを、
会費制でご招待している。
今夜は、
夜空に舞いあがる”花火”とともに、
不景気風を打ち砕く、
夏のイベントの幕開けとしたいものである。